株式会社名南精密製作所 河原翔太

製造業の仕事は面白い!?

 

製造業の仕事の面白みは何か。今回のインタビューで垣間見えた気がします。

今回ご紹介するさせていただくのは、株式会社名南精密製作所さんです。金属加工メーカーとして、自動車や建設用重機の部品を製造組み立てされています。

本社工場及び篠山工場では、製造工程をリアルタイムに記録するIoT の導入もされており、設備投資に積極的です。

インタビューさせていただいたのは、入社されて7 年目の河原さんです。現場でNC 旋盤での製造業務を担当されています。

 

早速ですが、今の仕事内容は何でしょうか?

 

「NC 旋盤という工作機械を活用した製造を担当しています。具体的には、製品をつくるための段取りを組んだり、設備オペレーターをしています。」

 

どうでしょうか、仕事に手応えはありますか?

 

「あります。製品をつくっていると、意外にも思い通りに精度が出ないことがあります。そんなときに先輩に聞いたりしながら、自分で試行錯誤して、狙ったものができたときはやっぱり嬉しいですね。」

「工作機械に取り付ける刃物の調整など、ちょっとしたミスで狙い通りにいかないことがあります。その原因に気づき、解決できたときは達成感がありますよ。」

試行錯誤しながら完成させる。思った通りにいかないなかで、解決策を見つける。そんなときに、うまくいったという感覚を感じるようです。

 

 

逆に、大変なことはありますか?

 

「納期が短い製品が多いので、現場ではてきぱきと動かないといけないですね。あと、建設用重機や自動車といった人命に影響が出るかもしれない乗り物の部品を扱っているので、緊張感というか、細かいところまで注意しないといけないという感覚はあります。」

大手エンジニアリングメーカーと取引されているために、求められる品質基準は高く、安定した製品供給が求められるようです。

 

ここには新卒で入社されたんですか?

 

「はい、新卒で入社して7 年目です。私は篠山出身ですが、学校卒業後は名古屋にある本社工場で働いていました。そして、今年の4 月に篠山に帰ってきて、篠山工場に勤めています。」

「学校を卒業したときは、地元を離れてみたかったんですよ。求人を探しているときに、“名古屋でモノづくり”という言葉がたまたま目に入って応募しました。モノづくりの仕事につきたいなとの想いがあったので。」

 

 

地元を離れて、名古屋での生活はどうでしたか?

 

「名古屋に出て、初めての一人暮らしをして、最初は不安でした。アルバイトしか働くという経験もなく不安でした。初めの半年くらいは、わからないことだらけでホームシックでしたね(笑)」

 

そのなかで篠山に戻られたきっかけは?

 

「結婚のタイミングでこっちに戻ることを決意しました。同じ会社とはいえ、篠山工場は具体的にどんなところかわからなかったので、迷いはありました。でも、恋人の要望もあり、篠山に戻ることを決意しました。」

 

本社工場と篠山工場は違いますか?

 

「製造している製品が違いますので、工場の大きさも仕事のやり方も違います。あと、こち

らは年齢が若い従業員が多いので、にぎやかですね。仕事中は集中していますが、休憩時間はみんなでわいわいと話しています。」

製造工場にはベテラン社員が多く、年齢の高い従業員が多いという印象がありました。しかし、篠山工場の従業員は平均年齢34 歳と若く、みなさん仲が良いそうです。

若手社員で活気づく、和やかな職場実際に工場内を見学すると、みなさん和やかに仕事をされていました。そこで、総務を担当されている中本さんに社内の雰囲気についてより詳細に聞いてみました。

 

 

「弊社は、フィリピン工場、ベトナム工場からやって来られた従業員の方も多いです。みんな、素直な子で日本人や外国人と関係なく仲が良いですね。」

「結婚とかの理由以外で辞められる方は少ないです。なぜか説明するのは難しいですが、居心地がいいんだと思います。」

 

同じ国籍のグループ内でしか、コミュニケーションがない工場が多いとよく聞くのですが?

 

「全然そんなことはないですね。私は外国人従業員の管理業務も担当しているので、彼らとよく会話しますが、何の隔たりもなく話しますよ。」

「ただなかなか言葉は伝わらないですね(笑) ベトナム語、英語、日本語と全然違う言語でやりとりするので。それでも、相手に伝えたいことが伝わった瞬間は嬉しいですね。」

言葉の壁があり、やはり伝えることは難しいと思いますが。

「なので、顔の表情いっぱいで(笑) あとは、ジェスチャーとかで伝えています。」

外国人従業員の方に伝えたいことが伝わったときが、仕事をやっていて一番嬉しいですか?

「そうですね。あとは、業務が多く忙しかったのが、だんだん片付いてきたときですかね(笑) あ、できてきたと思いますね。」

それは、わかります(笑) 溜まっていた業務が片付いてくると、仕事ができた!という気分になります。中本さんは、仕事が好きですか?

「好きです。もちろん、仕事はしんどいことがつきものです。でも、それをやりとげたときは手応えがありますよ。」

給料やお休みも、仕事を選ぶうえで大切です。ですが、自分がやっていて面白みがあると少しでも感じられる仕事こそ、長く働くために大切ではと思います。

できるだけミスの出ないやり方を考える。効率よくてきぱきと進める。うまくいかないときは原因を探し、対処する。ひたすら目の前の製品に集中して仕事をする。このように、製造業の仕事には、仕事全般に共通する大切なことが含まれている気がします。

 

 

製造業の仕事は面白い。ぜひ興味がある方、問い合わせてみてください。


株式会社 岩崎電機製作所 清水和弥

お給料の高さやお休みの多さの魅力だけでは、なかなか仕事は続けられません。仕事で自分を活かすことができているという感覚が、仕事を楽しく続けられる要因ではないでしょうか。

このインタビューは、自分の経験や学んできた事を活かしたいと考えている人に読んでいただきたいです。

今回ご紹介する会社は、篠山市で優良企業としてよく知られている、株式会社岩崎電機製作所さんです。

産業用ロボット等に活用されるワイヤーハーネスや精密電子機器を製造されており、名高い大手企業と何社も取引されています。また、自社製品の検査において人の手を省くために自動検査システムを開発されるなど、設備開発・投資にも積極的な企業です。

お話を伺ったのは、新卒入社されて2 年目の清水さんで普段、品質検査業務を担当されています。

 

まずは入社されるまでの経緯をお伺いしたいです。

 

「大学卒業後に、新卒でこちらの会社に入社しました。入社してだいたい1 年半ほど経ちます。」

「もともとは丹波市山南町の出身で、大学進学のために大阪に出ました。就活では、京阪神地区の会社も探していました。ハローワーク主催の就職イベントを親から紹介されて行ったときに、ここの会社には出会いました。」

 

なるほど、就職イベントですか。京阪神地区の会社も見られているなかで、篠山市にある岩崎電機製作所さんを選ばれたのはなぜですか?

 

「大阪では、施工管理の仕事で選考を受けていました。ただ学校では電子工学を学んでいたので、その経験を活かして働きたいなと考えていました。あと、僕はモノづくりに携わりたかったんですよ。」

「岩崎電機製作所は半導体関係の製品を扱っていますので、自分の学んだことも活きるかなとそのとき思いました。」

 

自分が大学で勉強したことを活かしたいという事ですか。入社されてみて、最初の印象はどうでしたか?

 

「最初は、モノを自分の手で組む仕事をしたかったのですが、配属先は品質検査部門になりました。最初は右も左もわからない状態で、先輩に教えてもらいながらでしたね。仕事をやってみると、品質検査だけでなく出荷直前までの対応もする必要があり、それもまたやりがいがあっていいかなと思いました。」

 


 

品質検査の仕事とは具体的にどういう事をされますか?

 

「つくられた製品が、お客様の要求基準を満たしているか確かめることですね。パソコンに表示される数値データを見たり、自分の手で製品をばらして問題がないか確認します。」

「大学で学んできた電子工学の知識が活かせることはいいですね。まだ2 年目なので先輩に教えてもらいながらですが、徐々に製品の内部のことまでわかるようになってきました。自分がどんな製品を品質検査しているかわかるようになってきたので、そこは嬉しいです。」

自分の仕事がわかるようになると、はたらくなかで見えること、感じることも変わってきますよね。

 

逆にここが苦しかったとかありましたか?

 

「入社当時は、増産のため大変忙しく、時間との勝負というのはしんどかったです。検査工程は決まっているので、それ以外の製品の持ち運びのスピードを上げるといった工夫をする必要がありました。」

 

 

決められた仕事を毎日単調に繰り返すだけでは、面白みがないものです。そのなかで自分が気づいたことや違和感を逃さずにやってみることは、仕事に面白みを加えてくれます。

岩崎電機製作所さんでは、各自のひらめきを大切に活かす“ひらめき提案制度”というものがあるそうです。

 

ひらめき提案制度とは何ですか?

 

「仕事中に気づいた“もっとこうすれば良いのでは”という小さなアイデアをまず自分でやってみる。そうした小さな改善を皆で積み重ねて大きな改善にしていくという事です。」

「例えば、製品に貼るシール(銘板)類などは、毎回定規で長さを測り、貼る位置を決めていました。これを決められたサイズ通りに型取った道具(冶具)を作り、貼る位置にあてがうだけで一発で貼ることが出来るように変えました。提案書を見ると、会社トップの方々のコメントが記入されており、とても嬉しかったです。また、なかなか接することが少ない会社トップとも提案を通じてコミュニケーションを取れるのはすごい!と感じました。」

 

 

なるほど、自分のひらめきを誰かに提案できる余地は、仕事に面白みを出してくれますよね。

 

いずれは自分でモノをつくるほうに携わりたいですか?

 

「そうですね。いずれは設計の仕事をしたいです。自分で部品を組み合わせた製品の完成イメージを図面に落とし込みたいなと思います。」

 

 

お給料もお休みも大切です。でも、人はそれだけでは仕事を続けていけない気がします。仕事に対して、自分を活かせているという感覚がないと続かないように思います。岩崎電機製作所さんで自分を活かせると思った方、どうぞぜひ問い合わせてみてください。


UIJターン応援「就職フェアinたんば 冬」を開催します〜!

この就職フェアは、丹波地域へのUIJターン希望者を対象とした就職面接会です。丹波地域での暮らしや住まいに関する移住相談と、仕事に関する就職相談がまとめてできます。予約は不要です。ぜひこの機会にご参加ください。

 日時

1月23日(水曜日) 13時30分~15時30分

 場所

篠山市民センター(〒669-2321 篠山市黒岡191)

 参加対象者

丹波地域へのUIJターンを希望される方

※丹波地域在住の求職者の方も参加できます。

↑便利な送迎もありますのでご活用ください。

参加企業

丹波市・篠山市の企業20社

 内容

1 面接  (丹波市・篠山市の企業20社)
2 丹波地域での暮らしや住まいに関する移住相談
3 職業や就職に関する相談

チラシ

チラシPDFはこちらから

お問合せ先

ハローワーク柏原  0795-72-1070 (〒669-3309 丹波市柏原町柏原1569)


株式会社コミナミ 小南稔彦

仕事は大変なものです。働いている時間のほとんどは、しんどいものではないかと筆者は思います。しかし、そのなかでもこの仕事をやっていてよかったと思える瞬間はあります。そして、家族のために、という気持ちが仕事を続けさせてくれる気がします。

今回、ご紹介する株式会社コミナミさんは、誰か大切な人のために仕事をしていきたい人におすすめします。おもな仕事内容は、建物に使われる鉄筋の加工・組み立てや、工場で出たリサイクル可能な資源の運送になります。

 

 

「自分が仕事で携わったものが、建物として目に見える形で残る。それが嬉しいらしいですよ。」と仕事の魅力を穏やかに語る代表取締役の小南稔彦さん。今回は、小南さんにお話を伺いました。

 

”まずは鉄筋の加工・組み立てのお仕事についてお伺いしたいです。”

 

「地元丹波地域はもちろん、京阪神地区などの建設現場に行き、鉄筋の組み立て作業を行います。鉄筋は、仕入れたものを社内工場で加工し、現場にもっていきます。」

「作業は難しくないです。1、2回やったら慣れます。やればやるほど深みを感じるのですが、基本的には鉄を切って曲げるだけなので、経験がなくても大丈夫です。」

 

 

建設現場の作業でいうと、下請けの会社はあまり良い扱いを受けないというイメージがありますが、全くそうではないらしいです。

「昔は、下請けは仕事をして当たり前と思われていました。しかし、今は、下請けが仕事をしないと建物ができないと重宝されます。」

「少しでも安全性に関わる悪いことをすれば、厳しい指摘を受けます。しかし、きちんと安全性に気を付けていれば大事にされます。」

しかし、しんどい仕事でもあるそうです。小南さんは、現実的な厳しさをありのままに話してくださいました。

「実際の現場は、暑い、寒い、しんどいでなかなかです。特に、夏はなかなか風が吹かない場所で仕事するので本当に暑いですね。」

どうやら、自分の体にある程度自信がないと厳しそうな仕事のようです。外の気温の厳しさを平気と思う人ならば、大丈夫だと思います。

「鉄筋工は、仕事の忙しさに波があります。夜に残って仕事する必要がある忙しいときもあれば、全く仕事がなく手が空くときもあります。そのときは鉄筋工以外のお仕事をやってもらいます。」

 

 

「うちは鋼材の卸売りもやっているので、取引先に鋼材をトラックで運んだりします。あとは、お客様の工場で出たリサイクル可能な資源をトラックで回収したり、また、不要な廃棄物を指定された処理場へ運ぶ仕事もありますよ。」

同じような仕事だけを長年続けていくと、どこかのタイミングで飽きがきてしまい、流れ作業のようになりがちです。しかし、複数の仕事に携わる機会があれば、気分も切り替わり、仕事への手応えも見失わずにすみそうです。

現在の建設ブームに影響を受けてか、取引案件は手一杯だそうです。

「ここ最近は、おかげさまで忙しいね。手一杯で手放した仕事もあります。」

「業績を急激に伸ばした場合、急激に落ちる可能性もあります。なので、規模は大きくなりすぎずに自社のスタイルを守りながら運営していきたいですね。」

 

”自社のスタイルとは何ですか?”

 

「社員自身が携わったものをお客様に運ぶことですね。例えば、廃品回収でいうと、自社が保有するトラックで社員が引き取りに行き、自分自身でお客様に届けるということです。」

自分が携わった製品を、自分でお客様に運んで届ける。直接自分で届けることで、誰のために自分が仕事をしているかを実感しやすいのではないかと思います。

 

”御社にはどういう人が合いますか?あるいはどんな人が会社に定着されますか?”

 

「真面目な人やね。お子さんがいる人も多くて、家族を食べさせていくために働いている人が多いね。」

「なので、うちは土曜出勤がある場合は、25%増しになる休日手当も出しています。育ち盛りの子どもがいる従業員が多いので、そこを配慮してです。」

「うちの社員には、会社を好きになってほしいね。今は歴代で会社の雰囲気が一番良いです。だから今の良い状態から落としたくないですね。仕事をしていて、もちろん毎日しんどいことも悔しい事はあるんですが、みんなの顔を見ていたら落ち着きますね。」

 

 

仕事は大変なものです。それでも、続けられるのは自分の大切な人を守っていくためではないかと思います。この記事を読んで心にひっかかった方、どうぞ問い合わせてみてください。


ジェクス篠山工場 篠山工場 酒井香緒里

心の余裕。これがないと、自分のやってみたいことができなかったり、さらには自分の好きなことすら楽しめなくなります。仕事とプライベートの両立が注目される昨今、いかに心の余裕をつくるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回、ご紹介するのは医療機器や育児用品を製造されているジェクス株式会社さんです。篠山市でよく名前の知れた、従業員のしごと以外の時間も大切にされている会社です。

現在、製造と品質検査において求人募集されています。

製造の仕事内容は、機械を使った製品づくりと機械の修理・メンテナンスになります。製造経験、あるいは機械メンテナンス経験がある方を歓迎されています。

品質検査の仕事内容は、仕入れた原材料や完成した製品の品質が要求基準を満たしているか確認することになります。まったくの未経験の方でも、一から覚えていけば十分にこなせる仕事だそうです。

仕事の時間と、仕事以外の時間。どちらも大切

「お休みの日は、休まないとお休みじゃないです(笑)」

 

 

そうお話しされるのは、今回インタビューさせていただいた総務の酒井さんです。ゆっくりと言葉を選ばれてお話しされる方です。ジェクス株式会社さんには、お休みの多さに惹かれて、入社されたそうです。

「ここに入社以前も、同じように事務関連のお仕事をしていました。あとは、ダンスのインストラクターと交響ホールでイベント運営のお手伝いも掛け持ちしていました。」

酒井さんは穏やかな柔らかい印象をお持ちの方です。一方、好きなことや得意なことには、一歩踏み込んで取り組まれているようです。

 

”様々な活動をされてきたんですね。その活動を離れて、今の会社に入社された理由は何でしょうか?”

 

「ダンスのインストラクターについて言えば、仲間も辞めていくなかで、自分の思うようにダンス発表会の作品を作れなくなりました。それで1度離れてみようかと」

「それで、あらためて篠山市内で事務のお仕事を探しました。ハローワークさんに紹介されて、ここには応募しようと思いました。篠山市内ではよく知れた会社ですし、お休みも多いと教えていただき、魅力的だったので。」

ジェクス株式会社さんは土日休みで、年間休日は125日もあります。お仕事だけでなく、お休みも大切にされたい方にとっても魅力的ですよね。

 

 

「今はダンスから離れていますが、お休みの時は自分の趣味に時間を当てています。お休みの日は、休まないとお休みじゃないです(笑)」

「お休みの日はあまり動くことがないんですが、新しいことをやってみたいですね。読んでいたマンガで出てきた、ばんえい競馬に興味を持っていて、乗馬をしてみたいです。他にもいくつかあるんですが、これからチャレンジします(笑)」

やってみたいことがある。あるいは、やりたいことがある。この気持ちを持ち続けたり、実際に行動に移したりするには、ゆったりと落ち着いた心持ちが必要かなと思います。心の余裕がなければ、なかなか動けません。そして、その余裕をつくる1つの要因が、お休みの多さではないでしょうか。

 

”お仕事とお休みはしっかり分けられたいタイプですか?”

 

「そうですね。会社からも、家に仕事を持って帰らないようにとよく言われます。なので、多少その日の仕事が残っていたとしても持ち帰らず、家では仕事のことは考えないようにしています。」

しっかりと働くためには、しっかりと休む必要があります。お休みの日に、自分の心身を癒す、あるいは溜まったエネルギーを発散する。そうすることで、週の始まりから、仕事でも自分を存分に発揮できます。

ジェクス株式会社さんに合う人。そして、篠山に合う人

 

”今、生産現場で求人募集されていますが、どんな人ならば御社に合うと思いますか?”

 

「わからない時はしっかりと質問できたり、自分から関わりを持っていける方だと大丈夫だと思います。あとは、世間話といった何気ない会話ができると関係性もつくれるので、自然に会話できる人かなと思います。」

 

 

この記事を読まれている方は、篠山へのU・Iターンを検討されている方もいると思います。酒井さんは、篠山の良さをこんな風におっしゃられています。

「学生の頃は都会に出てみたい憧れもありました。でも、この落ち着いて生活できる環境というのがいいですね。私は、たぶん都会の人混みとかの騒がしいところが苦手なので。」

 

 

都会に住んでいると、あちこちからたくさんの情報が入ってきます。それが刺激になることもあれば、同時にうっとうしさを感じることもあります。ゆったりと腰を据えて、自分のやってみたいことをやってみる。ジェクス株式会社さんと篠山に合う方は、きっとそんな人だろうと思います。

ぜひ問い合わせてみてください。


社会福祉法人 和寿園 赤井英和

介護の仕事を始めようか迷っている方、あるいは介護の仕事を続けようか悩んでいる方にぜひ読んでほしい記事です。介護の仕事における小さな喜びとは何かが、見つかるかもしれません。

今回、ご紹介するのは社会福祉法人和寿園さんです。特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅などを運営されています。

 

 

今回は、介護副主任を務められる赤井さんにお話を伺いました。明るく、身振り手振りでお話しされる優しい方です。前職の時に、介護の仕事に対して大きな葛藤があり、かなり悩まれたそうです。

介護のお仕事の忙しさに流されていく日々。

 

”さっそくですが、赤井さんに介護の仕事についてお話を聞かせていただきます。ずっと介護の仕事をされているんですか?”

 

「はい、学校卒業後に20歳から介護の仕事につきました。最初は、和寿園とは違う施設で、11年ほどお世話になりました。」

 

”では、和寿園さんには中途入社されたんですね。前の職場を離れられた理由は何でしょうか?”

 

「うーん、介護の仕事は自分の資質、知識が伴わないと難しいものですが、そのどちらも不足していたのかなと思います。なかなか仕事がうまくいかず、周りの方に迷惑をかけているなと感じたからですね。」

「自分の介護のやり方も、一般職員の方への指導も、見本になる事もできていないと感じていました。かと言って、自分を成長させる意欲もあったのか怪しいです。忙しさにかまけて、毎日の業務をずるずると流して行くしかなかったのが、苦しかったです。」

 

 

仕事を長く続けていくと、日々の業務に身をまかせて、ずるずると流されていくようになることはわかる気がします。そうなると、自分の仕事が誰にどんなふうに役立っているか分からなく、仕事での手応えや喜びも感じなくなっていきます。

 

”前の職場を離れられてどうされましたか?すぐに求職活動されましたか?”

 

「いえ、半年ほど充電期間に入りました。走り続けてきたのか、だらだらやってきたのか分からないですが、一旦区切りをつけて、何もせずに過ごす時間を作りました。」

「そのときは、山にこもってぼーっと自分を見つめ直したり、家族と一緒に過ごしたりして休息をとりました。さすがに、徐々に奥さんから仕事しなさいとお尻を叩かれるようになり、求職活動しました(笑)」

 

”なるほど(笑) それで同じ介護の仕事を探されようと思われましたか?”

 

「いえ、最初は、介護の仕事で悩んでいたので、違う仕事にしようと思っていました。でも、自分の年齢、経験、資格を考えても、結局私ができることは介護しかないと思って。」

「もともと、定年まで働きたいと思っていたので、違う仕事を選んで自分に合わなかったらどうしようもないです。だから、介護の仕事をやろうと思いましたね。」

 

”介護の仕事を探されるなかで、いろんな求人を見られましたか?”

 

「いえ、ここ1社だけです。ハローワークきっかけでここを知りました。家から近い施設を探していました。」

「次の職場はどんな職場であれ、やりきろうと思っていました。ですので、特に職場見学もせず、内定をもらった時には入職しようと決めていましたね。」

介護のお仕事の小さな喜びを見つける。

 

”なるほど、思い切りのいい決断で和寿園さんに入職されたんですね。入職されてみて、前の職場と比べてどうでしたか?”

 

「前職の時は、指導職の立場でしたので、思い切ったことは控えていました。しかし、和寿園に来た時は役職のない一般職員でしたから、何でもやってやろうと。そしたら、吹っ切れましたね。ですので今のほうが仕事をしていて楽しいですね。」

 

”吹っ切れたですか。どんなふうに仕事ぶりは変わりました?”

 

「利用者さんは年齢を重ねるにつれて、手足が不自由になり、できることが少なくなっていきます。しかし、笑うということは死ぬまでできます。だから、今は毎日、1つでも2つでも多く、利用者さんを笑わせようと思って仕事をしています。」

「耳が悪くなる方も多いので、声を出してもなかなか通じなかったりするんですね。だから、そのときは表情を思い切りつくったり、身振り手振りで話したり。お笑い芸人ではないですが、介護職員としてのキャラをつくると、良い反応が返ってきますね。」

相手にどのように働きかけるか、相手に何を届けるかは自分で決めることができる。ただ目の前の仕事を淡々とこなすよりも、そんな働き方をするほうがきっと仕事の時間が有意義になるのではないでしょうか。赤井さんのお話を聞いていると、そのように感じます。

 

”仕事をしている感覚よりも、利用者さんと一緒に暮らしているという感覚がありますか?”

 

「それはありますね。仕事の中のあらゆる場面で、遊びじゃないけど、楽しんでいる自分がいると思います。もちろん定時になったらすぐに帰りたいですが(笑) 仕事という感覚が消えている瞬間はあります。」

仕事をしているというよりも、利用者さんと一緒に生活している感覚に近そうです。生活の延長線上に、仕事があるような感じではないかと想像しました。

「もちろん、仕事はしんどいこともあります。現在では、介護副主任の職位をいただいていますので、一般職員の方の指導なども行います。ですので厳しい言葉をかけたりするのはしんどいですね。言わなくちゃいけないけど、当の自分はやれているのかと考えてしまいます。」

「かといって、みんなの見本になるよう完璧にやろうとすると、ガチガチになってしまって自分が楽しくなくなってしまう。その葛藤はあります。そのあたりはこれからの課題ですかね。今はもがいている時です。」

介護のお仕事で求めるもの。介護スキルではない何か。

”今、求人募集されていますが、一緒に働くならどういう人に来ていただきたいですか?”

 

「仕事の基本となる利用者さんの食事、排せつ、入浴介助は、ある程度回数を重ねればできると思います。なので、笑顔で面白い人かな(笑)」

 

”笑顔ですか(笑) どんな笑顔をつくれる人がいいですか?”

 

「一番は自然な笑顔を作れる事ですが、ある意味で作っても良いと思います。それが利用者さんにとってプラスになれば。家族や友人に対する顔と、利用者さんに対する顔と使い分けはあっていいです。」

「逆に、素の自分で利用者さんに接すると、ストレスを感じた時に家まで持って帰ってしまうと思うんですよ。この仕事は必ずストレスがかかりますけれど、そのストレスの解消の仕方として仕事用の顔があってもいいと思います。」

あと面白い人ですか。面白いってなかなか難しいですよね。

「じゃあ、個性的な人。個性があれば、私たちはその個性をいじることができるんですよ。そこから何かしら笑いが生まれます。つまりその人にどんな特徴を知る事が大切なんですよ。」

 

 

”和寿園さんにはどういう個性的な人がいますか?”

 

「うちで言うと、例えば、アニメオタクや筋トレマニアがいます。」

取材班は、全員大笑いしました。

「そう話すと笑ってくださいますよね。そうなると良いんですよ。職種によっては個性を消したほうがいいものもあると思います。でも、介護の仕事は個性があったほうが楽しいですし、利用者さんも喜ぶと思います。」

同じ仕事を長く続けると、仕事の単調さを感じたり、思い通りにいかなくなることは少なからず誰でもあると思います。そんなときは新しい職場に移ったり、少し休憩してみたりして、仕事での喜びを再発見するのもありかなと感じました。

 

 

社会福祉法人和寿園さんでは、今回ご紹介した介護職の他に、看護職と送迎運転手も募集されています。病棟の看護職とは違って、ゆったりとした時間のなかで利用者さんに向き合える看護の仕事のようです。

ぜひ問い合わせてみてください。


株式会社 夢こんだ 清水隆昌

与えられた仕事を超えて、“もっとこうしたほうがいいのでは”と気づき、改善したくなる。放っておけず、誰かに頼まれたわけでもないのに勝手にやってしまうことはありませんか?

今回ご紹介するのは、自分で組織の問題を見つけて、改善していくお仕事です。仕事中に気づいた違和感を、現場の方に伝えて改善していくことが求められます。与えられた仕事以外で自分の思うように動ける余地が非常に大きい仕事でもあります。

 

 

求人募集されているのは、日帰り温泉「こんだ薬師温泉ぬくもりの郷」を運営されている株式会社夢こんださん(篠山市今田町今田新田)です。

JR古市駅から車で10分ほどのところにあり、周りは緑豊かな山々に囲まれ、息を吸うと空気が澄んでいる気持ちのいい場所です。日帰り温泉施設でありますが、外観は旅館のような雰囲気があります。

中に入ってみると、床には赤絨毯が敷いてあり、どこか昭和の風情が漂います。都会の喧騒のなかでの暮らしに少し疲れた方が、日常から離れてひとときくつろげる場所に感じられます。また、温泉だけでなく、レストランやお土産売り場も運営されています。

 

 

自分で組織の問題を見つけて、改善していくお仕事。今回は、後方支援部を担当されている清水さんにお話を伺いしました。

 

”求人募集されているお仕事の内容はどういうものになりますか?”

 

「まずルーティン的なお仕事を言いますと、従業員のシフト管理や温泉の予約管理といった総務に近いものになります。そして、うーん、言葉で言うとなると難しいですが、もっと組織として生産的にムダなく運営できるような改善をして行く事ですかね。」

 

”生産的にムダなく運営していく改善とはどういうことでしょうか?”

 

「例えば、データや金銭の管理をいかにするかといった改善ですね。管理体制を見直すことで、抜け漏れや手違いが起きるのを防ぐことにつながります。」

 

”なるほど。改善箇所は自分で見つけて行くという感じでしょうか?”

 

「うーん、そうですね。もちろん現場から対処すべき課題がとんでくることもあります。しかし、どんどん自分で解決すべき課題を見つけてほしいですね。」

仕事内容について、うーんと考えこまれる様子をみると、どうやらお任せしたい仕事に決まりはないようです。

「今は、メイン顧客層の年配の方ではなく、もう少し若い方にも来ていただきたいと考えています。ですので、若い方に弊社の魅力を発信するようなお仕事もやっていただければ。例えば、SNSで情報発信するとか。」

組織運営だけでなく、PRのお仕事もやろうと思えばやれるんですね。

「今田町の魅力も含めて、弊社の魅力をSNSで発信してくれるような人がいれば最高ですね。ルーティンな仕事もあると思いますが、自分の得意なことを活かしながら仕事を見つけてもらえれば。」

やりたいようにやる。さすがにこれは難しいかもしれませんが、会社のためになることだったら、やりたいようにやれる環境のようです。

 

”求めるスキルや経験はありますか?”

 

「いえ、特にはないです。弊社で磨いてくれたらいいですよ。まあ、スキルとしてあれば嬉しいのはワード、エクセルのPCスキルですかね。弊社にパソコンを触れる人が少ないので、重宝されますよ。」

 

 

「PCスキルがあれば、ホームページでPRするお仕事とかもやっていただけると思います。あとは、弊社とこの地域には観光資源がたっぷり眠っていますので、それを敏感に感じ取って情報発信できる人だといいですね。」

自分の得意なこと、できることを活かせるお仕事を見つけていける方だったら、非常に面白い求人のようですね。

「まず、入社されたら入浴施設、軽食コーナー、お土産売り場など、あらゆる現場を1、2カ月ほどで体験していただきます。そのなかで、この温泉にとって今後何をしていくのがいいかを少しずつ見つけていただければと思います。」

与えられた仕事だけでは満足できず、それ以外の自分の気づいたこともやってみる。それが良い結果をうみ、周りに受け入れられた時、人は自分の存在をより発揮できたと実感できるのではないでしょうか。おそらく、その瞬間働いていて本当に良かったと、きっと思えるはずです。

 

 

自分次第で仕事内容は大きく変わる。株式会社夢こんださんでは、そんな求人募集をされています。

ぜひ問い合わせてみてください。


株式会社 篠山自動車教習所 近藤正幸

あなたは、教習指導員と言う仕事にどんな印象をお持ちですか。正直、私はインタビューするまで堅苦しいお仕事だと思っていました。私が免許をとった時にお世話になった指導員の方からは、そんな雰囲気を感じたためです。

しかし、今回ご紹介する株式会社篠山自動車教習所さんの教習指導員のお仕事からは、そんな堅苦しさを感じません。どうすれば教習生に満足のいく教習を受けてもらえるか、そしてここでの生活を忘れられない思い出にできるか、と向き合い続けられている印象でした。

教習指導員職との出会い。心の琴線に触れる

営業チーフとしてご活躍されている近藤さんにお話を伺いました。柔らかくゆったりとお話される方です。

 

 

”まずは入社の経緯から伺いたいです。”

 

「もともとは、ホテルのフロントスタッフとして働いていました。しかし、会社都合で退職することになりまして、たまたま求人を見ていた時にここを見つけたのがきっかけですね。」

「何となくでしたが、“教える”ということにひっかかりました。小学生の頃の夢が先生だったことと関係してるのかな。正直な話、求人をあまりしっかりとは読んでいませんでしたね。」

仕事との出会いというのは、偶然性が強いものだと思います。何となく気になった、何となく心の琴線にひっかかったというように、何となくの出会いが多いのではないでしょうか。

 

”入社されてみて、最初の印象はどうでしたか?”

 

「ここの教習所は、教習生と指導員の距離が近くとてもフレンドリな感じだと思いました。」

「免許合宿の最後に、仲良くなった友達や指導員と離れるのが嫌ということで泣いている子もいます。あと、毎秋に弊社開催のイベントがあるんですが、そのときに卒業生がわざわざ帰ってきます。教習所に帰ってくるってなかなかないですよね。ただいま~!って感じで帰ってきます(笑)」

株式会社篠山自動車教習所さんは、学生が最も多い顧客層であり、14日間の免許合宿を主力サービスとされています。その期間中、合宿中の教習生とは毎日顔を合わせることになり、自然と心の距離も近くなります。まして、免許取得にむけて、たちはだかる壁や大変なことを一緒に乗り越えていくので、より互いに信頼関係がうまれそうです。

 

 

相手との丁寧な関係づくり。そこに仕事の手応えがある。

 

”やはり教習生との関係性づくりが大切ですか?”

 

「教習生はいろんなタイプの方がいます。ですので、相手にかける言葉に気を付けています。」

「褒めて伸びる子もいれば、いじって頑張る子もいますね。最初に教習生に受けていただく運転適性検査をもとに、個々に合わせた教習を行っています。例えば、この子は一気に説明すると混乱してしまうので、丁寧に1回1回時間を確保して説明するとか。言葉のかけ方は意識しています。」

まずは、適性検査の結果を見て、おおまかなタイプを知ります。次に、実際に会ってどんな人なんだろうと想像します。そして、教習をしながらその人をより理解して、かける言葉を丁寧に選んでいき、信頼関係を作っていくという感じでしょうか。

「やっぱり教習生と一緒に喜んでいる瞬間が一番いいですね。こっちが喜んでいるだけでなくてね。」

「弊社では教習開始時に教習生と握手をするんです。それで、教習終了時にも握手をするんですが、そのときに手に力がぐっと入っていたり、向こうから握手を求めてきたら一番いい感じです。この子にとって自分は役に立てたと。」

信頼関係ができると、いろんな話をしてくれるそうです。控える就職活動や恋愛の悩み相談など、教習生から非常に頼りにされるようです。

 

 

”入社当初から教習生への言葉のかけ方とか意識されてきたんですか?”

 

「そうですね。ただ入社して最初の1、2年は教習生への接し方に引き出しがないので苦労しました。何年後かの自分から見れば、もっとこう言えたのにと思う事がありますね。」

 

”引き出しとは、具体的には何ですか?”

 

「言葉のかけ方とかですね。あとは、教習生が今何をできていないのかを観察する力ですね。何が原因でできていないかまで見抜く必要があります。」

 

”なるほど。人を観察する力や、そのときにぴったりな言葉を選ぶ力が求められそうですね。満足のいく教習ができるようになったのではいつごろからですか?”

 

「満足できたことはないです。」

「先輩にも言われるんですが、50分間バッチリな教習ができたと感じるのは年に1回あるかないかくらいです。教習の合間の休憩時間中にうーん、さっきの教習は…と反省していますね。教習生が満足のいく教習は永遠の課題です。」

満足できたことはないです、と即答されたことに少し驚きを感じました。ただ、特別なストイックさというよりも、“もっとこうすれば良かったのになあ”とより良い教習を追い求める近藤さんの気持ちが伝わってきました。

自分と仕事の関係性がうまくいっている時は、仕事への手応えもありつつ、“もっとこうすれば良くなるのでは”と自然に考えます。もう少し良くしたいと無意識に思う時は、きっと自分に合った仕事ができているのではないでしょうか。

教職指導員になるには。そして、その仕事で自分を活かすにはどうしていくか。

 

”教習指導員として現場に出るのは、資格が必要でしたよね?”

 

「はい、そのとおりです。資格をとっていただくまでは、教習生の送迎や事務作業をしていただきます。その合間に勉強という感じですね。」

「年に3回実施されるので、そのどこかで受けていただくことになります。運転実技試験、学科試験、論文、面接があります。面接も教科書の内容を聞かれるので、基本的には暗記がメインになります。」

 

”なかなかお腹いっぱいになるメニューですね(笑)。近藤さんは、すんなりと資格をとられましたか?”

 

「僕は2回試験を受けて、ようやく資格をとりました。でも、現在は僕の資格取得ときと違って、今は業務中に資格勉強する時間があります。運転試験対策としても、僕らが横に乗って運転具合を見ます。なので、受かりやすいとは思いますよ。」

 

 

最後に、自分の得意なことを活かすと良いのではとお話されました。

「指導員によって教習生との接し方はいろいろです。教習中に1回は絶対笑わせてやろうと思っている人もいれば、わかりやすく整理して教えようとされている人もいます。その人の得意なことを活かしていただければと思います。」

「そうすれば、教習生が“あの人面白いですね”とか、“整理されていてわかりやすいです”と反応をくれます。一番だめなのは“眠いです”と言われることですね。そこは、その人の技量です。」

近藤さんは、今では教習指導だけでなく、チラシの考案、ホームページ・SNSの更新、各大学回りなど様々なお仕事で活躍されています。しかし、お話を聞いていると、入社のきっかけは“何となく”心の琴線に触れたから、ここに入社されたそうです。そして、少しずつ教習指導を“自分の仕事”にされていったのではないでしょうか。

 

 

株式会社篠山自動車教習所さんでは、他にもカフェの接客スタッフ、調理師、宿舎の清掃員、教習生の送迎員も募集されています。

この記事を読まれて、心の琴線に触れた方、ぜひ問い合わせてみてください。


フルヤ工業株式会社 降矢寿民

 

食堂が良い企業は、従業員を思いやる優良企業が多い。筆者の体験ではそう思っております。

今回ご紹介させていただくのは、大手メーカーなどと取引のあるプラスチック製品の開発及び金型設計・製造をされているフルヤ工業株式会社です。モノづくりの精神を大切にされている、

従業員にやさしい企業です。

 

 

代表取締役の降矢寿民さん

 

”御社の場合、社内託児所を設置されるなど、従業員が働きやすい環境づくりに重きをおかれている印象を受けます。”

 

「託児所もそうですが、まずは社員食堂をぜひご紹介させて下さい。非常におしゃれで、社外からのお客様にも大変驚かれます。“新卒の面談を食堂でされたらインパクトありますよ”とご提案いただくほどの、自慢の食堂です。」

 

 

*社員食堂内観その1

 

 

*社員食堂内観その2

食堂が良い企業は、従業員を思いやる企業が多いという印象です。

「今年創業100年を迎えるに当たって、タイ現地法人の工場見学を行い、社員旅行をしました。そこに付随して、食堂のリニューアルも行いました。普段貢献してくれている社員に還元して喜んでもらえたらいいなという想いが強かったんです。」

「社内託児所は2015年に設立しました。産休の従業員が託児所に子どもを預けることで早く復帰してくれたり、一旦退職した子も戻ってきていますね。」

 

 

*託児所「サボテンハウス」外観

 

 

託児所を設立することで女性従業員の方が育児しながら働きやすい環境を整えられています。それを実現できる背景としては、創業100年という長い期間蓄積してきた技術をもとに、大手メーカーと取引されているといった安定性にありそうです。

 

”時計や車、カメラなどの身近な製品の部品を作られていますよね?”

 

「はい、うちで作っているのは生活でよく手にしたり、目にする製品の外観部品がほとんどです。生活しているとうちが作っている製品に自然と目が留まります。例えば、うちの従業員が新幹線に乗った時に自分が携わっている製品があったと驚いて喜んでいました。」

誰もが知っているような腕時計の外枠やカメラのグリップも、フルヤ工業株式会社で作られているそうです。

 

”面白いですね。自分が携わったものに生活のなかで触れたり、目が留まったりというのはやりがいにも繋がりますね。”

 

「自分も技術課長とドイツに行った時に、うちが外観部品を担当した某大手メーカーのカメラがショップにあって、感慨深げになりました。自分たちが設計したものが、ドイツにもあったと。」

フルヤ工業株式会社では他社の真似をするのではなく、最新の技術開発に力を注がれているそうです。

「私は、今後業界の中で生き残っていくためには最新の技術開発をやっていくしかないと思っています。他社の真似をして後追いするのではなく先駆けとなることを目指しています。これは、先代の社長の時から言われていますね。」

「例えば、弊社の”2色成形”という技術は今では当たり前ですが、当時はなかったです。ない中でそういう設備を持ち、そこから色々な業界にPRして最新になることを目指してきました。最近であれば、シリコンと樹脂を一体で作ることにより、難易度も付加価値も高く世の中のニーズに合った製品を作り出せる技術を開発しました。」

「ドイツの展示会に行き、ヨーロッパの高い技術が今後日本でも要求されると思い、早くに設備投資をしました。その後に国内の展示会でPRし普及させ、量産につなげていきました。」

 

 

”国内で最先端の技術を保有する会社が篠山市にあるんですね。ぜひ、篠山市で働こうと思う方にメッセージをお願いします。どんな人にフルヤ工業さんに来てほしいですか?”

 

「うちの社員はほとんどが文系出身です。文系出身であっても理系出身であっても、要は“ものづくり”にこだわりを持っていればいいです。生活のなかで自分が作ったものを手にしたり、お店で見ることができることに喜びを感じ、そのこだわりを持って仕事に取り組める方に来て欲しいですね。」

 

“文系出身者が多いんですね。文系が集まる理由は?”

 

「どうなんだろう。どちらかというと、モノづくりに向いてるのは血液型!(笑) B型が向いているのかな。B型のこだわりは異質ですね。モノに対する考え方は、すごいと思いますね。」

 

“社長はちなみに?”

 

「O型です。A型に近いね(笑) あと、学歴は気にしません。」

 

”入社してから育てていくという感覚でしょうか?”

 

「そうですね。3年前に役員になった方とかは、本当に生え抜きで、入社20年で役員です。最年少です。38歳で役員になりました。頑張れば、誰でもチャンスはありますよ。」

大きな会社だと、努力をしてもなかなか仕事のチャンスが回ってこないと聞きます。しかし、ここではやる気があって技術があれば正当に評価される環境がありそうです。

 

 

自分がつくったモノが生活のなかにあるというのは、非常に心地よいものだと思います。生活のなかで目にする、手にする、そしてもっとこうすればいいのではと考える、そんなふうにお仕事ができる会社ではないかと感じました。ぜひお問い合わせください。

2018年11月投稿


篠山市インターンシップ制度「株式会社ZEROZIBA」の場合

もし、仕事でやりたいことを探している、あるいは働くことにもやもやとした迷いがある方はぜひこの記事を読んでほしいです。今回ご紹介する株式会社ZEROZIBAは、そんなあなたを応援する会社です。

 

まだ25歳という若さの代表取締役の渡辺壮一郎さんにお話を伺いました。

”まず珍しいインターンシップをされているとお伺いしているのですが、具体的に何をされていますか?”

「学生や若手社会人向けにキャリアツーリズムというインターンシップを運営しています。」

株式会社ZEROZIBAでは、現場に行き、実際に働いたり、そこで働く人の話を聞いたりしながら、自分の仕事に対する考えを深堀りするインターンシップをされているそうです。企業の説明を聞いたり、簡単な仕事ワークショップを体験するようなよくあるインターンシップとは全く違うもののようです。

「今年は、教育に絞ったキャリアツーリズムを行いました。実際には、業務委託を受けている篠山市のチルドレンミュージアムの現場に行って、直接子どもたちと触れ合いながらお仕事を体験していただきました。」

*チルドレンズミュージアム外観

*チルドレンズミュージアム内観

教育系キャリアツーリズムを開催されたのは、渡辺さんの個人的な経験があったそうです。

「僕はもともと就活のときに、教育の仕事をしたいと考えていました。ただ、子供にとっての家、学校そして第三の場所で、生きる力を養う教育や遊びを通しての教育に関心がありました。ただなかなかそういった仕事に出会えなかったんですよ。」

「その経験があって、そういった教育のお仕事に興味がある学生たちに機会を届けたいなと。」

渡辺さん自身が葛藤のなかで自分のやりたいことを見つけていき、キャリアツーリズムを始められたそうです。その過程のお話を直接聞くのも、今後の生き方や働き方に役に立ちそうです。

”どんな人がキャリアツーリズムに参加されていますか?”

「やりたいことを持っている子もいれば、人生に迷っている子たちもいますね。将来の仕事のことや、生き方の話に興味がある子が多いです。」

「なので、働き方や生き方についての話をすることが多いですね。インターンシップの仕事は朝9時から夕方6時までなので、その後はみんなでご飯食べながらよくそういう話をしています。迷っている子がいれば、一緒に迷いながらも見つけられるように簡単に気軽にお話できればなあと。」

1日だけの参加の人もいれば、会社で用意された社務所で泊っていかれる人もいるそうです。

同じ悩みをもっている人が集まって話をすると、ハッとするような気づきを得られることもありそうです。

「参加者にはインターンシップのお仕事で出会うお客様やそこで働く人たちと出会って話してもらうようにもしています。もし、迷っている子がいれば、その出会いを通じて何かを見つけてもらえればと。」

”将来についてもやもやしている人たちが、ある程度スッキリして元の生活に戻っていくのでしょうか?”

「そうですね。この先の人生を歩んでいくうえで、“軸”となるものを見つけてもらえたらなと思います。ゆくゆくの就職活動や、それ以降の学生生活に活かしてもらえたら。」

さらに、キャリアツーリズムの参加者とは1回きりの交流ではなく、継続的に関わりをもちたいと考えられているそうです。

「もし、地方でこういうことをやってみたいという想いがある子がいたら、篠山市内のそういうことができる活動に繋げることができればと考えています。」

”では、今後は篠山市内のいろんな会社と参加者をつなげる、インターンシップの受け入れにも挑戦していくような感じでしょうか?”

「ゆくゆくは、そういったこともやらせてもらえるのであればやりたいです。もちろん、自分たちが働いたことのない会社だとよりインターンシップの業務委託は大変ですが、そこのあたりは今後解決できればと思います。」

*ゼロジバの米田さんと渡辺さん

仕事を探すなかで、すぐにやりたいことを見つけられる人は少ないと思います。迷いながら、自分に合う仕事とは何かを模索していく方のほうが多いです。そのもやもやとした気持ちを晴らすことができ、進むべき道が少しでも見つけられるのがこのキャリアツーリズムではないかとインタビューを通して感じました。

就活はインターンから

インターンシップは、一定の期間実際に働くことで、会社やその仕事の「ありのまま」を感じ、体験することができます。

「この企業は、どんな雰囲気なんだろう・・」

「自分がどんな職業についたらいいかわからない・・・」

そんな方は、就職活動の中で一度インターンシップに参加してみることをおすすめします。

企業によっては、基本的な仕事体験以外にも、新商品企画の会議など、普段体験できない事にも参加できる機会があります。

自分を知り、目指す道の幅を増やし、興味の幅を広げられるきっかけにもなります。ぜひ、気軽に参加してみて下さい!

篠山市インターンシップ受入れ企業一覧はこちらをクリック


丹波篠山しごと体験「保護者対象企業見学会」レポート!

保護者の方を対象として、「保護者対象企業見学会」が11月28日(水)に開催されました。

内容としては、丹波篠山にある市内企業の魅力を伝え知ってもらうことで、お子様の「就職先の選択肢を広げる事」や「働く楽しさ」を家族で考えてもらう「きっかけ」作りを目的としています。

そんな気なる訪問コースは、下記の魅力的な市内企業6社を見学させてもらいました。



1,株式会社 岩崎電気製作所さん

2,共栄樹脂株式会社さん

3,株式会社 兵庫精密工業所さん

4,株式会社 名南精密製作所さん

5,芦森工業株式会社 篠山工場さん

6,フルヤ工業株式会社さん

見学会を終えた保護者さんの声として、

「こんなに企業のことを知れる機会は他にないので、参加してよかったです」

「車からここに企業があるなと認識していたけど、今日初めてどんなものを製造しているのか知ることができました」

「篠山市内にも世界で活躍する企業がある事を知れて、嬉しかった」

「丁寧に企業の担当者さんが説明してくれたので1社40分があっと言う間でした」

と、感想を話されていて、自身の事のように熱心に各企業のスタッフのお話を聞いていたのが印象的でした。

そんな篠山市内の魅力的な企業であなたもぜひ働いて見ませんか?

篠山市しごと情報サイトでは市内の求人情報をお届けしています。

篠山市求人情報リンクはこちら


まちの電気屋さんと産業高校生の交流会〜!

兵庫県電気工事工業組合丹有支部の組合員16人が、11月30日に篠山市産業高校 電気科の2年生32人と交流会を行いました。

電気工事業界の次世代を担う人材確保を目的とし、訪問授業で昨年より始りました。

電気工事士の仕事は、図面引き・営業・会計・電柱穴掘り・土木作業と多種多様で、日々、我々の生活インフラを支えてくれています。

今回の授業では〜〜

普段聞けない給与話など突っ込んだ質問や

現場でしか知りえない様々な体験や、

安全のために心がけている事など楽しくも真剣な意見交換が行われました。

その後、学校の授業では触れることのできない専門的な道具の使用体験をしたり、

本物の工具を身に付け高所作業所に乗り、10m以上の高さを体験したりしました。

今回の交流授業を体験した生徒さんからは、「思ったよりも工具は重くて作業をするのが大変だと感じました。もっと電気について勉強して経験を積みたい」と話していました。

また、支部長の岡田政光さんは、「地元就職したいという子がたくさんいて嬉しかった。この授業で電気業とは奥深いという事を知ってもらえた。今後は事業所で福利厚生を充実させるなど、受け入れる体制を整える事が課題。私達も地元で仕事を出来る人を育てていきたい」と話し、いつか一緒に仕事ができる日を楽しみにしているそう。

最近売り手市場と言われている中で、学生に企業や事業所をどう知ってもらうかが課題となっています。今回の訪問授業は、学生にPRする方法が工夫されていて、また電気工事事業に関わる大人たちが楽しんで開催されていたのが印象的でした。

学生が「自分は何に興味があるのか、どんな仕事に就きたいのか」その事に気付く「きっかけ」作りが大事だと感じる授業でした。

丹波篠山で働く「きっかけ」を今後も紹介して行きたいと思います。