ケンミン食品株式会社 篠山工場「企業インタビュー」

 

 

・具体的な仕事の内容

 

現在は、計量工程をする部署に在籍しています。大量調理されたビーフンは、1食分ずつ小分け、計量しパック詰めされ商品になっていきます。パック詰めはフィルムで食品を包装するのですが、その際にシール部分に食材が挟まっていないか、その他にも異常がないか検品します。

 

 

・ケンミン食品で働く幸せ

 

最初は覚えることが多くて、一気にすべて頭に入れるのは大変でした。最近3ヶ月ほど経ってやっと今まで覚えられなかったことが、少しずつ身に付いてきてスムーズこなせるようになってきました。周りの従業員さんにも仕事を覚えるのが早いねと褒められたことが、自信につながり少しずつ仕事が楽しくなってきました。分からない仕事があると回りがサポートしてくれ、できるまで見守ってくれたり、ベテラン従業員さんが優しく教えてくれるので職場の環境もすごく良いと思います。

 

 

 

 

・就職のきっかけ

 

高校を卒業して間もないので、すぐに親元をはなれて一人暮らしするなどは不安で、何かあったときにすぐに両親に話しを聞いてもらえる環境が良いと思い、地元で就職しようと考えていました。人と関わるのも好きなのでサービス業や、コツコツ作業をするのも好きで製造業に行くか、正直どこに就職しようかいろいろ迷っていました。

 

そんなとき両親や高校の先生に好きなことを仕事にしたら良いよと、アドバイスもらいました。そこから「自分の好きなこと」は何だろうと原点みたいなことを考えたときに、すごくシンプルなのですが私は食べることが好きなので、食に関係する仕事に関わりたいと考えがまとまりました。毎日通勤することになるので自宅からの距離、待遇なども同時に考えてケンミン食品に就職を決めました。

 

 

 

 

・就職を考える方にメッセージ

 

好きなことを仕事にしてほしい。好きな仕事だからチャレンジすることができると思うからです。社会にでると自分には、できないと感じることが多くあります。でも、この作業できる?と聞かれて、できないと言いたくないので、「やってみます!」と言うようにしています。できないことでも前向きな姿勢が大切だと思います。案外やってみると想像よりできたりすることがあるので、限界を自分で決めずに挑戦することで可能性を開くことができます。またチャレンジする姿勢であれば周りも協力してくれると思います。ですから今までの体験から自分の好きなものを探すことから初めてほしいです。

 

 

 

 

・丹波篠山で暮らす良さ

 

お米や食べ物が本当に美味しいところですね。普段はあまり地元からは出ないのですが、近隣にだいたい揃っているので、休日はたまに妹とショッピングや食べ歩きなども楽しんでリラックスしたりしています。あと最近は家で映画などを見ながらマッタリするのも好きです。丹波篠山に暮らしていて感じるのはみんなの優しさで、私が地元で安心して働けることに繋がっていると思います。

 

 

 

 

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