また、三の丸広場では、お祝いステージや飲食ブース、遊びのブースなど楽しいイベントも盛りだくさんです。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、多数ご参加ください。
:当日入館料無料
メール hisho_div★city.sasayama.hyogo.jp(★を@に置き換えてください)
また、三の丸広場では、お祝いステージや飲食ブース、遊びのブースなど楽しいイベントも盛りだくさんです。ぜひ、皆さまお誘いあわせの上、多数ご参加ください。
今回も有機農法に丹波篠山で40年取り組まれている、酒井菊代さんを講師に〜有機農法の基本 土作りと肥料についての勉強会でした。
カーキ色のツナギで颯爽と登場される酒井さん!
あらゆる面での気配りが大切な”有機農法”ですが、酒井さんは《JAS認定》を受け、厳しい条件をクリアすることで消費者の皆さんの信頼を得る大切さを語って下さいました。
「保田ぼかし」肥料の配合と作り方のレクチャー。
山の落ち葉はもちろん、畑に生える草も干してから肥料にする等、いかに努力して経費を抑えていきながら「自然のものを取り入れて育てる大切さ」を教えて下さいました。
参加者さんも、メモを取り〜目で見て〜手で触って〜匂いを嗅いで〜
熱心にお勉強されていました。
篠山市(令和元年5月1日から【丹波篠山市】に市名変更)市役所 農都政策課 小西主査より、今年度の楽農スクールの案内と「農家に就職しませんか?」のパンフレットの説明。小西さんの一押しパンフレットで、熱い想いを語っていただきました!
上の写真の左を御覧ください。アップにすると〜
篠山暮らし案内所 ニューフェイス 丹後(たんご)さんと毎度おなじみの仙林が、肥料のお土産を小分けしております。篠山暮らし案内所のスタッフも働いているところを御覧ください。(^O^)/
〜本題に戻る〜
さぁ! 畑へGO❣
苗付けをされた畑では、”不織布”を使った覆いで苗を育てるのが丹波篠山の気候には良いとのこと。
ハウスの中での、種からの育苗の様子。
近年の種の高騰から、自分で作った作物から種を採取しての育苗を続けておられる酒井さんは、「収穫よりも、双葉が出て苗が大きくなるのを見るのが一番嬉しく感じます!」とおっしゃいました。
いつも思うのですが〜ここまで踏み込んだ自分の農業のやり方を惜しみなく話してくださる酒井さんには本当に驚きます。そしてそのお気持ちが伝わって、真剣にお話を聞いていらっしゃる参加者の皆さんが”有機農法に取り組む”夢を実現させようと思われるのだと思います。それがこの丹波篠山であれば、私達 篠山暮らし案内所のスタッフ一同 一生懸命にサポートさせていただきます!
酒井菊代様、ご参加いただいた皆様、貴重なお時間を共有させていただき
また、色々な企画を打ち出していきますので〜どうぞご参加下さい。
丹波篠山で起業・継業について学んで見ませんか???
2,内容
3,講師
4,募集要項
平成31年2月9日(土)、一年で一番寒い季節に「空き家見学ツアー」に行ってきました!今回は、「農地付き空き家」と限定した物件の見学会で、じっくりご覧いただける行程です。
この丹波篠山で、家庭菜園から就農まで様々な形で農業に取り組まれたい皆様にご参加いただきました。
お家はもちろん、農地の広さや場所なども確認していただきながら見学。しっかり改修されたお家や自分の好みに改修できるお家、農地の日当たりを見ていただき、実際に丹波篠山での暮らしを想起していただけました。
熱心に参加者様にお話くださる一級建築士 中井氏(住倶楽部)
古民家の見方はもちろんのこと、改修費など気になるお金のお話も飛び出して、自分にあった物件を考える中で、非常に参考になりました。(参加者様談)
中井様のお人柄もあって、皆さんそれぞれの場面で質問がしやすかったとのお声も頂戴しました。
ランチは、「農家レストラン 赤じゃが舎」さんにて篠山産お野菜たっぷりの〜優しいお味で大満足❣
実際に篠山のお野菜を召し上がっていただくことで、丹波篠山の土の豊かさを感じていただけたと思います。
今回は、「移住」+「農業」でお考えの皆さま向けの企画でした。同じ目的の皆様でのツアーは、参加者同士でそれぞれ刺激になられた方もいらっしゃいました。
今後も、「移住」+「〜」と目的別の企画を考えております。
この丹波篠山の魅力を感じていただきながら、皆さんの夢の実現のお手伝いができるように、スタッフ一同これからも頑張ってまいります。
今回のツアーにご参加いただいた皆様〜お寒い中、本当にありがとうございました。行き届かないところもあったと思いますが、最後までお付き合いいただきましたこと、心よりお礼申し上げます。
今回のツアーにご協力いただいた皆様〜色々とご尽力いただき、感謝の思いでいっぱいです。おかげさまで、事故なく無事に終えることができました。ありがとうございます。
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「篠山暮らし案内所」年末年始のお休みのお知らせです。
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閉館日は、
2018年12月29日(土)〜2019年1月3日(木)
までとなります。
新年は2019年1月4日からのスタートとなります。
来年も丹波篠山の魅力を多くの皆様に知っていただけるように誠心誠意努力していく所存ですと申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。
それではよいお年をお過ごしくださいませ。
〜古民家リノベーションプロジェクト〜
・概要
現在篠山市では、城下町にある古民家の利活用事業の提案者を募集しています。
篠山城下町家(旧今村住宅)の利活用については、伝統的な外観の維持と現状の歴史的建造物の価値を生かすとともに歴史的・文化的価値の継承への配慮を原則とし、ゲストハウス、飲食店、ギャラリー、ショップ、工房、交流施設、体験学習施設、創作活動施設、文化施設等の集客施設として計画しています。
自らが実施主体となる市民の方々や事業者の皆様への施設の貸付による公募型プロポーザル方式(民間事業者等による創意工夫に富んだ発想やノウハウを生かした提案)により、観光振興と地域の賑わいに繋がる有効活用の提案を募集します。
提案を希望される方は、下記の要領をよくお読みになりお申し込みください。
*お問い合わせ先
篠山市役所 政策部 創造都市課
電話079−552−5106
・詳細説明と申請書
篠山城下町家応募要領、様式集docx.ダウンロード
・古民家物件詳細
篠山城下町屋物件説明書pdf.ダウンロード
・
丹波県民局 移住・還流プロジェクト推進事業で行われました。
「兵庫県丹波地域と出会う 一泊二日の旅 ”ヒトとナリワイに出会う旅”」の交流会に「篠山暮らし案内所」の相談員として参加してきました!
愛知・佐賀・京都・岐阜・神奈川 など〜遠方から若い方が参加されていました。
今回のツアーでは、地域の皆さんや移住者さんのお話を聞いたり、ジビエ料理や雲海の黒井城に登られたり丹波の景色も堪能いただける内容でした。参加者の皆様それぞれが、地域の皆さんの優しさと丹波のこれからの可能性を大変評価して下さいました。
丹波地域の皆さんが優しいのは何故か?
それは、沢山の苦労を積み重ねてこられたからこそのキャパシティーの広さだと思います。時代の流れの中で、先人の築いた風土を “守り続ける” というご努力と、“アレンジする” という柔軟な考えを受け入れられる応用力とのバランス感覚。そこに、若い方や移住者さんが “新しい何かを踏み出せる環境” が整えられるからだと思います。
秋もすっかり深まり、紅葉も色づき始めました。
黒枝豆の収穫が落ち着き始めた11月。篠山市東部地区 大芋地区 福井自治会の「わが家・わが村のふるさと篠山に住もう帰ろう運動」をテーマにされた住民学習会に参加させていただきました。
本来 “classo”は、市外の移住希望者様向けの記事を意識しています。今回は市内の皆さんにも「篠山暮らし案内所」を知っていただき、自分たちの地域をどのように守っていくのかを考えるキッカケとしての会の記事です。移住をお考えの皆さんにも、今 篠山のみなさんが、どのように考えておられるのかを知っていただきたくて書いています。
大芋地区は、三嶽連山の麓にあります。のどかな田園風景と山々から流れる水の豊かな地域です。ここでとれる野菜やお米は、篠山の中でも美味しいと評判です。移住者さんも多く、地域の皆さん一体となって様々な活動に大変意欲的な地域です。
今回行われた勉強会も、福井地区の定住推進委員様からお声掛けがあり実施されました。会場には約50人の皆さんがお集まりになっていました。
まずは、篠山市役所 創造都市課の堀さんが「わが家・わが村のふるさと篠山に住もう帰ろう運動」の取り組みと助成金の活用について熱弁! フレッシュ!?な若者の話に、温かい気持ちで耳を傾けてくださっていました。
次きまして〜篠山暮らし案内所から、その業務の内容と移住相談者様と市内の空き家の現状を報告。
40代の移住相談が多いことに、皆さん驚かれていました。
市外の皆さんには”篠山市は大変魅力的なのだ!!”と改めて認識いただきました。
質疑応答では、
市内の空き家の数は?や 空き家バンクは賃貸にも出せるのか?
どんな方がどのような目的で移住されてきているのか?
Iターン・Uターンでは、どちらが多いのか?
移住者の受け入れが活発な地域だからこその前向きな質問が多く出ました。
地域の皆さんが、移住者さんの思いを理解されようとしている気持ちがが伝わってきます。
篠山市は、移住をお考えの皆さんはもちろん、市内の地域の皆さんにもご理解をいただいてこその ”定住・移住促進” に取り組んでいます。それが ”篠山の魅力” により一層輝きを与えてくれると思っています。
最後に、福井自治会の皆様 貴重な機会を本当にありがとうございました。
〜おまけ〜
林のお気に入り 今回の THE BEST PHOT
ご拝読、ありがとうございました!
お盆も過ぎ、デカンショ祭りが終わると、篠山の夏も終わりに近づきます。
稲の穂もたわわに実をつけて、秋の気配が感じられます。
皆様は、どのような夏をお過ごしになりましたか?
篠山暮らし案内所でも、篠山らしい夏の思い出をお届けしようと、篠山の祇園さんと言われる代表的なお祭り ”波々伯部神社の祇園祭” (ホウカベジンジャ)を取材させていただきました。
鉾山も2種類あります。男衆が前後片方の車輪をあげての方向転換は圧巻!
勢いよく派手に回れば回るほど、神様が喜ばれるそうです。
境内をねった後〜”渡御(御旅)”という神幸行列を組んで、田園風景の中を大歳森神社に向かいます。その神社に波々伯部神社の神様が慕う女性の神様がいらっしゃり、年に一度会いに行かれるのだそうです。ロマンティックですね。
粛々と列が続いていきます。、
お祭りには、たくさんの役どころがあります。
猿田彦大明神を先頭に、御旅行列が始まります。
可愛い”お稚児さん”も暑い中、一生懸命!
”宮年寄”は、世襲制で”渡御”の先導・キュウリヤマでの人形劇”デコノボウ”を伝承する役目があり、上下の柿渋染めがその威厳を高めています。
地域の皆さんの思いが一つになってこそできるこの”祇園祭”!
来年は、3年に一度の”キュウリヤマ”が出ます。その勇壮な姿を、是非ご自身の目でご覧下さい。
波々伯部神社 祇園祭は、毎年8月の第1土曜・日曜に執り行われます。
晴天の中、8月11日(土)に”有機農法はじめの一歩ツアー”に行ってきました!
いったいどんなツアーだったのか!?ご報告させていただきます〜。
まずは篠山市農都政策課の小西さんより、助成金などを活用したい方にとって重要な”新規就農”や”認定農家”の申請。でも、どのように計画を書いたらよいのか・・・
実際に計画書の数字の入れ方などの要点をわかりやす〜くご説明いただきました。
そして、いよいよ〜酒井菊代さんの登場です!!!
長年の努力や苦労、また最近の有機野菜のあり方や資格取得について丁寧に説明してくださりました。(有機農法実践者のお話はやはり説得力が違いますね。)
そして何よりも大切なのは「自分のこだわりのために努力を惜しまず」「経験と勉強を積み重ねる」さらに農業経営を長く続けるために「些細なことでも記録に残しておく」事と説明されました。それでも小規模農家の厳しい現状はあるけれど、オーガニック野菜の価値をわかってくださる消費者の皆さんに野菜を届ける喜びを語ってくださいました。
そして畑に移動してからも有機農法に関する丁寧な説明が続きます。
酒井さんは、生える雑草の種類でその土壌の成分や質がわかるそうです。土を知るのが有機農法の第一歩なんですね。野菜の生育と天候をみて、肥料をやるタイミングを決めるなど、農作業の難しさもお話してくださいました。
次は〜お待ちかね!?の草引き作業です。
”そろそろ集合しましょうかぁ〜”とお声をかけるまで、参加者の皆さんが草引きに没頭される姿に、感動しました!
トマトの苗の周りには、バジルが植わっていました。バジルの香りで虫が寄りつきにくいそうです。そして、酒井さんから ”バジル持って帰っていいよ〜”と嬉しい一言が!!!
今回のツアーは、”篠山で有機農法・自然農法がしたい”というご相談が多く寄せられたことからでした。
酒井さんに講師のお願いした時、、、
「篠山に住みたいのはわかるが、有機農法なんてしんどいことを本気でやりたい人がいるのか?ふわふわした気持ちの人ばかりなら、意味はない!」と言われました。
おっしゃるとおりでした。しかし、マスコミで流れる良い農業のイメージや情報ではなく、一握りの喜びのために自然の影響を受け入れて日々努力されているご苦労を伝えないといけないと思いはじめ、
また、農業とお金のこともしっかりと理解いただきたいと考えがまとまっていき、
そこから実際に本気で就農されるために計画を立て、4〜5年かけて地域に入り篠山に農地を借りようとされている方もいらっしゃいますと、正直に酒井さんにお話させていただいて、今回のツアー講師を快諾いただきました。
ここ篠山で農業をお考えの皆様には、地域・風土・土壌を守っていただく意味も込めて”覚悟”が必要であることを理解して下さい!
そしてしっかりとご自分で考えて下さい。篠山暮らし案内所も情報収集し、できる限りのサポートはさせていただきます!
暑い中、皆さんに笑顔でお帰りいただいたのが本当に嬉しかったです!
最後になりましたが、酒井菊代さんとご主人様 本当にありがとうございました!
”classo” に出てくる ”篠山暮らし案内所” って、どんなことをしてるの?
今回、”まるいのTV” で篠山暮らし案内所の特集を組んで下さいました。実際に篠山に移住された方のインタビューもありますので、ぜひ御覧ください!
初めての収録体験で、見るものすべてに興味津々の私(仙林)。
篠山市視聴覚ライブラリースタッフの皆さん笑顔で、ガチガチに緊張している私をフォローしてくださいます。
司会の 松岡美穂さん と 山本絵蓮さん(篠山鳳鳴高校放送部)の和やかなリードのおかげで、収録もスムーズに進みます!
お世話になり、本当にありがとうございました!
ぜひぜひ、御覧ください!
ところで、classoマニアの方はお気づきかもしれませんが〜そうです!林がいません!
一人では心細いし、何よりまるいのTVのスタッフの皆さんも林に期待されているので、一緒に来て欲しいと懇願したのですが・・・聞き入れてはもらえず・・・ ”移住相談者様には優しい林” も ”オジサンのようなオバサンの仙林” には冷たいことが判明!!!!!!!!面談でお出会いの際は、おばさんにも優しくしてあげてと伝えて下さい。ご協力、宜しくお願い申し上げます!
篠山城跡近くの「大福堂」さん本店の2階ギャラリー
”丹波青磁 篠山藩窯 王地山焼展”
に行ってきました!
店内に入ると、美味しい和菓子に目を奪われますが・・・今回は「王地山焼」!
落ち着いた店内に、数々の作品がキラキラ輝いています。
あ〜お菓子が気になる〜我慢・我慢!でも・・・少しだけ・・・
どんな陶工さんが作っていらっしゃるのか、気になりますよね。
なので〜
意外とお若いですね!優しい物腰に、繊細な作品のイメージが重なります。
今回のイベントは、長期間になりますので 竹内保史氏の作品等の入れ替えも予定していますので、ぜひ足を運んで下さい! 〜児玉氏 談〜
移住先を探しに来られる折のお楽しみプラス情報でした!