丹波篠山市でコンベアベルト・コンベアシステムの製造、販売、設置からメンテナンスまでされている吉野ゴム工業株式会社
今回は、そこで働く製造部 辻 啓佑さんにインタビューさせてもらいました。
「友達のいる地元で働く」
・まずどのようなお仕事をされていますか?
コンベアベルトを接着して輪に繋ぐ(ベルトコンベアーのエンドレス)作業を担当しています。今の部署は熟練した技術が必要なため、実際の作業の感触を大切に、経験を積んでいます。自分の技術がお客様のところに直接届くので、やりがいを感じます。
※コンベアベルトを繋ぐ様子
・吉野ゴム工業株式会社の特色と魅力は?
自分のやりたいことをしっかり発言すれば行動できる会社で、やる気があれば応援してくれ、相談すればアドバイスしてもらえます。作業を効率よくできる環境を自分でつくれることが魅力です。
※できあがったコンベアベルトを運ぶ様子
・お休みの日の過ごし方は?
最近ゴルフを始めました。また、乗り物好きで、車・バイク・水上バイクを持っています。職場でも多趣味な方が多く、共通の趣味で一緒に休日を過ごすこともあります。仕事を離れたところで関わることにより、コミュニケーションが広がって、信頼関係が築けます。他部署の人の話を聞いているだけで勉強になることもたくさんあります。
※市内で暮らし、働く中で「子どもを温かく見守れる地域であってほしい」と話す辻さん。
・将来の目標は?
他の部署も経験して、仕事のスキルアップをし、自分がどこまでできるのか挑戦したいです。そして、新しく入社してきた人たちに、自分と同じように「やりたいと思ったことをできるような環境」を作ってあげられる立場になりたいです!
・辻さんにとって丹波篠山市で働く良さとは?
友達が地元にいて、一緒に遊べることです。そのため、市外へ出て仕事をしようとは思いませんでした。あと、朝起きることが苦手なので、通勤が近いことも地元で働く良さの一つです。
また、職場では地域の皆さんと交流する機会があります。もうすぐ子どもが生まれるので、家族も一緒に触れ合って交流していけたら楽しいだろうなと思います。そういう機会があるのも、アットホームな社風と丹波篠山市ならではだと感じます。