「好きな地元地元で、暮らし、働く」
丹波ささやま農業協同組合へ就職しようと思ったキッカケは?
企業説明会に参加し、丹波篠山の農業振興に努めていることを知って、地元のためになることをやってみたいと思い、就職を希望しました。農協に野球部があったことも大きなキッカケとなりましたね。就職が決まった時は、農家であった祖父が一番喜んでくれました。今も仕事の話などを良く聞いてくれます。
どんな仕事をしていますか?
今は金融担当で、集金や金融に関する相談で市内を回っています。少し前まで営農経済支店で営農担当をしていたので、仕事の内容が変わり戸惑うこともありますが、先輩たちに教わり、助けてもらいながら頑張っています。
丹波ささやま農業協同組合で働いて、良かったと思うことは?
年配の方をはじめ、色々な方と話す機会があり、丹波篠山の事を深く知ることができるのは本当に楽しいです。良い経験をさせてもらっています。また、丹波篠山出身ということで、お客様に親近感を持ってもらえるところは地元で働く良さだと思います。「地元の若い人がいて嬉しい」と言っていただけます。
休日の楽しみは?
野球とバドミントンをやっていて、篠山のチームで、県外の大会などに参加しています。あとは、職場の同期や先輩たちと遊びに行くことが楽しいです。職場でいろいろなことを相談できるので、仕事にも全力で取り組めます。
中澤さんにとって丹波篠山で暮らし、働く良さとは?
丹波篠山が好きなので、地元で暮らし、働けることです。他のところに住んだことはありませんが、丹波篠山にいて不自由に感じたことはないし、地元の友だちも戻ってきていて一緒に遊べます。一人暮らしをしようと考えたこともありましたが、市内に住もうと思っていました(笑)。でも、お金も貯めたいと思ったので、実家にいます。将来結婚しても丹波篠山で暮らし、地域の付き合いもしながら、スポーツに打ち込めるような生活が理想です。