「地元、実家から通えること地元で働く」
高校を卒業して、介護の仕事に就職したきっかけは?
高校の授業で介護施設の実習を受けたことがきっかけになり、やってみようと思いました。自宅でおばあちゃんと一緒に暮らしていますし、近所にもおじいちゃんおばあちゃんがいることが大きかったと思います。
仕事を始めて、戸惑ったことはありますか?
介助の仕方を男性に教えてもらって同じようにすると、「力」の大きさが違って、上手くいかず、戸惑いました。女性にもアドバイスをもらうことで、できるようになりました。
やりがいや、大変だと思うことはありますか?
夜勤と入浴介助は大変です。でも、入居者さんから「ありがとう」と言ってもらえるとうれしいですし、中には、名前を覚えてくださる入居者さんもいるので励みになります。入居者さんが喜んでくれることにやりがいを感じます。
職場の雰囲気はどんな感じですか?
みんな出会ったら話しかけるなど、雰囲気はとても良いです。また、自分のペースで落ち着いて仕事ができるところも良いところです。
お休みの日は、どのように過ごされていますか?
写真を撮るのが好きで、友達とカメラを持ってコスモス畑などに出かけています。友達もほとんど丹波篠山にいます。今はコロナ禍のため行けないので、ひたすら寝ています。(笑)
スキルアップをしていることはありますか?
仕事をしながら「介護福祉士」の資格を取得しました。試験内容は、仕事で実践していることが多いので比較的スムーズに勉強を進められました。仕事に対する自信もついてきました。
松本さんにとって、丹波篠山で働くシアワセとは?
実家から通えることが一番です。仕事をする上で家族に本当に支えられています。丹波篠山が好きですし、人が多いのが苦手なので、今後結婚しても丹波篠山に住み続けたいです。また、人間関係が良いので、出来る限りここで働き続けたいです。