株式会社但馬銀行 篠山支店 企業インタビュー

・地域とともに発展する但馬銀行

 

兵庫県に根ざした唯一の地方銀行として、地域に寄り添い続ける——

 

但馬銀行は、明治30年の創業以来、地域の皆さまに愛される「最も支持・信頼される銀行」を目指して歩んできました。兵庫県を基盤とした唯一の地方銀行としてのプライドを胸に、堅実な経営方針のもと、地域産業の育成や地域経済の活性化に取り組み続けています。

65店舗に広がるネットワークと全職員のチームワークを活かし、地域社会の発展に向けた努力はこれからも続きます。

 

今回は但馬銀行 篠山支店の若手社員 久保木楓子(くぼき ふうこ)さん、そして採用担当である吉川美優(よしかわ みゆ)さんにお話を伺いました。

 

 

久保木 楓子(くぼき ふうこ)さん
丹波篠山市出身 神戸女学院大学卒業 勤続2年目

 

・若手社員 久保木楓子さんの「地元で働くやりがい」地元愛が生んだキャリアの道

 

「地元に根ざした企業で働きたい」そう考えていた久保木さんが但馬銀行を選んだ理由はシンプルでした。

「兵庫県の第一地方銀行といえば但馬銀行。面接を受けた際、私にとても興味を持って接してくださり、働きやすい職場環境であることが伝わりました。その印象が決め手でしたね」

また篠山支店への配属が決まった時、特に嬉しかったのがご両親の喜ぶ姿を見れたことだったそうです。

「自宅から通える範囲で勤務先が選ばれることを後から知り、地元で働けることに安心しました」

 

・「ありがとう」の言葉が原動力

 

現在、窓口業務を担当する久保木さん。業務は多岐にわたり、投資信託や定期預金、保険の提案など、お客様と信頼関係を築くことが重要です。

「まだ覚えることはたくさんありますが、お客様から『ありがとう』と感謝の言葉をいただけると、やりがいに感じます」と語る久保木さん。

 

 

また、地域密着型の銀行ならではの温かい人間関係も魅力の一つです。

「窓口では日常の会話や雑談を楽しむことも多いですね。観光シーズンには観光客の方に道を尋ねられることもあり、親しみやすい雰囲気があります」

 

・「丹波篠山で働く」ことの幸せ

 

丹波篠山の魅力について聞くと、「お城跡を中心とした城下町の雰囲気や商店街の活気」を挙げてくれました。職場がその中心地にあるため、観光客や地元の方々とのふれあいが日々の楽しみになっているそうです。

 

また、仕事とプライベートの両立ができる環境も働きやすさのポイントです。

「職場が自宅の近隣にあるため、時間に余裕をもって過ごせます。資格を取得するための勉強時間もしっかり確保できるので、ステップアップを目指すうえで理想的です」

 

・地元を愛する若者へのメッセージ

 

「会話の中でお客様のニーズを聞きとり、提案していくことが大切です。地元を愛し、人とのふれあいを楽しめる方にとって、但馬銀行はぴったりの職場だと思います。一緒に地域を盛り上げていきましょう!」

 

 

 

採用担当 吉川美優さんが語る「但馬銀行の魅力」

 

 

但馬銀行 人事部

神戸市出身 吉川 美優(よしかわ みゆ)さん 勤続7年目

 

・人を育てる環境づくりに注力

 

「但馬銀行の魅力は、地域密着で兵庫県に貢献できること。そして職場環境や人間関係の良さです」と語る吉川さん。

 

但馬銀行では、若手社員の育成に力を入れています。

「入社1年目には、近隣の支店を巡るジョブローテーションで、店舗ごとの特徴や地域性を学べます。また、メンター制度を通じて先輩社員とペアを組むため、困ったときも相談しやすい環境が整っています」

 

さらに、若手社員を対象にした宿泊型研修やエリアごとの勉強会を通じて、スキルアップと同期同士の横のつながりを築くことができます。

 

・長期的なキャリアモデルを描く

 

「入社3年目までの様々な研修等を経て、多岐にわたる金融サービスの基本を習得してもらいます。その後、自身に合った分野を選び、専門性を高めてもらう環境を整えており、個々の成長をサポートする体制が魅力です。」

 

 

 

但馬銀行で働く社員たちの言葉から、地域とともに歩む銀行の魅力が伝わったのではないでしょうか。地元愛を活かし、地域社会の発展に貢献することができる但馬銀行を選んでみませんか?

 

 

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