UIJターン応援「就職フェアinたんば 冬」を開催します〜!

この就職フェアは、丹波地域へのUIJターン希望者を対象とした就職面接会です。丹波地域での暮らしや住まいに関する移住相談と、仕事に関する就職相談がまとめてできます。予約は不要です。ぜひこの機会にご参加ください。

 日時

1月23日(水曜日) 13時30分~15時30分

 場所

篠山市民センター(〒669-2321 篠山市黒岡191)

 参加対象者

丹波地域へのUIJターンを希望される方

※丹波地域在住の求職者の方も参加できます。

参加企業

丹波市・篠山市の企業20社 

 内容

1 面接  (丹波市・篠山市の企業20社)
2 丹波地域での暮らしや住まいに関する移住相談
3 職業や就職に関する相談

チラシ

チラシ [PDFファイル/699KB]

お問合せ先

ハローワーク柏原  0795-72-1070 (〒669-3309 丹波市柏原町柏原1569)


移住セミナーひょうごナイトin大阪

大阪梅田で、兵庫県の移住セミナーを開催します。平日の夜開催なので、お仕事帰りに気軽にご参加ください。

参加者全員に、兵庫県の特産品プレゼント!

手づくりクッキーをつまみながら、ほんのひととき移住の魅力、仕事と暮らしの新しいカタチについて考えてみませんか?
ひょうごに移り住んで働いている先輩たちを囲んで、冬の一夜を楽しく語り合う・・・
きっかけは?
とまどったことは?
こうしたらうまくいった!
移ってよかった!

・・・成功談や苦労話、将来への抱負を本音で聞いてみましょう。
生き方のヒントを見つけて、あなたも夢に一歩近づけるかもしれません。

イベント内容

1.オープニングトーク 「いま、なぜ移住なの?」

スペシャルゲスト  堀口正裕氏 (移住専門雑誌「TURNS」プロデューサー、(株) 第一プログレス常務取締役)

※新しいライフスタイル、本物の豊かな暮らしを追求し、雑誌「tocotoco」「カメラ日和」「LiVES」等の創刊に尽力。東日本大震災後、日本を地方から元気にしたい、地方暮らしの素晴らしさを多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSツアー」ほか、地域と若者をつなぐ各種イベントを展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。

2.先輩たちが語る! ~先輩移住者が見つけた、仕事と暮らしの新しいカタチとは?~

○ 「自然の中の暮らしと、よりよい子育て環境を求めて」
小笠原 舞(神戸市 Iターン 保育士起業家)

○ 「アウトドアブランドは自然の中で」
萬谷 友希(朝来市 Jターン ハンドメイド作家)

○ 「丹波で就農、そしてプチ起業へ」
山本 香奈子(丹波市 Iターン 農業・パン工房起業)

○ 「ビジネスとしての農業を志す」
迫田 瞬(南あわじ市 Iターン 玉ねぎ農園開設)

○「理想の住まいの探し方~ログハウス暮らしを実現~」
西村淳一(赤穂市 Iターン まちおこしプロデューサー)

3.おしゃべりの部 ~先輩移住者と交流会~

先輩移住者を囲んで、いろいろ聞いてみよう!

★イベント内容は変更になる場合があります。随時更新いたします。

ご参加について

事前予約制です。(定員 25名)
下記リンク先のお申込みフォームから送信してください。

■お申込みフォームはこちら

またはチラシ裏面の申込書にご記入の上、FAXでお申し込みください。

■チラシはこちら(pdfファイルが開きます。閲覧にはAdobeReaderなど閲覧ソフトが必要です)

■このイベントについて

日 時 2019年2月8日(金) 18:15~20:30(17:45受付開始)
場 所 ハービスPLAZA 6階 4・5・6号室
(大阪市北区梅田2丁目5番25号)
地下鉄西梅田駅・阪神梅田駅より徒歩6分 JR大阪駅より徒歩7分
>>会場へのアクセスはこちら
お問合せ先 カムバックひょうごセンター
TEL:078-360-9971 FAX:078-360-0071
E-mail:hyogo_comeback@pref.hyogo.lg.jp

 


フルヤ工業株式会社 降矢寿民

食堂が良い企業は、従業員を思いやる優良企業が多い。筆者の体験ではそう思っております。

今回ご紹介させていただくのは、大手メーカーなどと取引のあるプラスチック製品の開発及び金型設計・製造をされているフルヤ工業株式会社です。モノづくりの精神を大切にされている、

従業員にやさしい企業です。

代表取締役の降矢寿民さん

”御社の場合、社内託児所を設置されるなど、従業員が働きやすい環境づくりに重きをおかれている印象を受けます。”

「託児所もそうですが、まずは社員食堂をぜひご紹介させて下さい。非常におしゃれで、社外からのお客様にも大変驚かれます。“新卒の面談を食堂でされたらインパクトありますよ”とご提案いただくほどの、自慢の食堂です。」

*社員食堂内観その1

*社員食堂内観その2

食堂が良い企業は、従業員を思いやる企業が多いという印象です。

「今年創業100年を迎えるに当たって、タイ現地法人の工場見学を行い、社員旅行をしました。そこに付随して、食堂のリニューアルも行いました。普段貢献してくれている社員に還元して喜んでもらえたらいいなという想いが強かったんです。」

「社内託児所は2015年に設立しました。産休の従業員が託児所に子どもを預けることで早く復帰してくれたり、一旦退職した子も戻ってきていますね。」

*託児所「サボテンハウス」外観

託児所を設立することで女性従業員の方が育児しながら働きやすい環境を整えられています。それを実現できる背景としては、創業100年という長い期間蓄積してきた技術をもとに、大手メーカーと取引されているといった安定性にありそうです。

”時計や車、カメラなどの身近な製品の部品を作られていますよね?”

「はい、うちで作っているのは生活でよく手にしたり、目にする製品の外観部品がほとんどです。生活しているとうちが作っている製品に自然と目が留まります。例えば、うちの従業員が新幹線に乗った時に自分が携わっている製品があったと驚いて喜んでいました。」

誰もが知っているような腕時計の外枠やカメラのグリップも、フルヤ工業株式会社で作られているそうです。

”面白いですね。自分が携わったものに生活のなかで触れたり、目が留まったりというのはやりがいにも繋がりますね。”

「自分も技術課長とドイツに行った時に、うちが外観部品を担当した某大手メーカーのカメラがショップにあって、感慨深げになりました。自分たちが設計したものが、ドイツにもあったと。」

フルヤ工業株式会社では他社の真似をするのではなく、最新の技術開発に力を注がれているそうです。

「私は、今後業界の中で生き残っていくためには最新の技術開発をやっていくしかないと思っています。他社の真似をして後追いするのではなく先駆けとなることを目指しています。これは、先代の社長の時から言われていますね。」

「例えば、弊社の”2色成形”という技術は今では当たり前ですが、当時はなかったです。ない中でそういう設備を持ち、そこから色々な業界にPRして最新になることを目指してきました。最近であれば、シリコンと樹脂を一体で作ることにより、難易度も付加価値も高く世の中のニーズに合った製品を作り出せる技術を開発しました。」

「ドイツの展示会に行き、ヨーロッパの高い技術が今後日本でも要求されると思い、早くに設備投資をしました。その後に国内の展示会でPRし普及させ、量産につなげていきました。」

”国内で最先端の技術を保有する会社が篠山市にあるんですね。ぜひ、篠山市で働こうと思う方にメッセージをお願いします。どんな人にフルヤ工業さんに来てほしいですか?”

「うちの社員はほとんどが文系出身です。文系出身であっても理系出身であっても、要は“ものづくり”にこだわりを持っていればいいです。生活のなかで自分が作ったものを手にしたり、お店で見ることができることに喜びを感じ、そのこだわりを持って仕事に取り組める方に来て欲しいですね。」

“文系出身者が多いんですね。文系が集まる理由は?”

「どうなんだろう。どちらかというと、モノづくりに向いてるのは血液型!(笑) B型が向いているのかな。B型のこだわりは異質ですね。モノに対する考え方は、すごいと思いますね。」

“社長はちなみに?”

「O型です。A型に近いね(笑) あと、学歴は気にしません。」

”入社してから育てていくという感覚でしょうか?”

「そうですね。3年前に役員になった方とかは、本当に生え抜きで、入社20年で役員です。最年少です。38歳で役員になりました。頑張れば、誰でもチャンスはありますよ。」

大きな会社だと、努力をしてもなかなか仕事のチャンスが回ってこないと聞きます。しかし、ここではやる気があって技術があれば正当に評価される環境がありそうです。

自分がつくったモノが生活のなかにあるというのは、非常に心地よいものだと思います。生活のなかで目にする、手にする、そしてもっとこうすればいいのではと考える、そんなふうにお仕事ができる会社ではないかと感じました。ぜひお問い合わせください。

2018年11月投稿


篠山市インターンシップ制度「株式会社ZEROZIBA」の場合

もし、仕事でやりたいことを探している、あるいは働くことにもやもやとした迷いがある方はぜひこの記事を読んでほしいです。今回ご紹介する株式会社ZEROZIBAは、そんなあなたを応援する会社です。

 

まだ25歳という若さの代表取締役の渡辺壮一郎さんにお話を伺いました。

”まず珍しいインターンシップをされているとお伺いしているのですが、具体的に何をされていますか?”

「学生や若手社会人向けにキャリアツーリズムというインターンシップを運営しています。」

株式会社ZEROZIBAでは、現場に行き、実際に働いたり、そこで働く人の話を聞いたりしながら、自分の仕事に対する考えを深堀りするインターンシップをされているそうです。企業の説明を聞いたり、簡単な仕事ワークショップを体験するようなよくあるインターンシップとは全く違うもののようです。

「今年は、教育に絞ったキャリアツーリズムを行いました。実際には、業務委託を受けている篠山市のチルドレンミュージアムの現場に行って、直接子どもたちと触れ合いながらお仕事を体験していただきました。」

*チルドレンズミュージアム外観

*チルドレンズミュージアム内観

教育系キャリアツーリズムを開催されたのは、渡辺さんの個人的な経験があったそうです。

「僕はもともと就活のときに、教育の仕事をしたいと考えていました。ただ、子供にとっての家、学校そして第三の場所で、生きる力を養う教育や遊びを通しての教育に関心がありました。ただなかなかそういった仕事に出会えなかったんですよ。」

「その経験があって、そういった教育のお仕事に興味がある学生たちに機会を届けたいなと。」

渡辺さん自身が葛藤のなかで自分のやりたいことを見つけていき、キャリアツーリズムを始められたそうです。その過程のお話を直接聞くのも、今後の生き方や働き方に役に立ちそうです。

”どんな人がキャリアツーリズムに参加されていますか?”

「やりたいことを持っている子もいれば、人生に迷っている子たちもいますね。将来の仕事のことや、生き方の話に興味がある子が多いです。」

「なので、働き方や生き方についての話をすることが多いですね。インターンシップの仕事は朝9時から夕方6時までなので、その後はみんなでご飯食べながらよくそういう話をしています。迷っている子がいれば、一緒に迷いながらも見つけられるように簡単に気軽にお話できればなあと。」

1日だけの参加の人もいれば、会社で用意された社務所で泊っていかれる人もいるそうです。

同じ悩みをもっている人が集まって話をすると、ハッとするような気づきを得られることもありそうです。

「参加者にはインターンシップのお仕事で出会うお客様やそこで働く人たちと出会って話してもらうようにもしています。もし、迷っている子がいれば、その出会いを通じて何かを見つけてもらえればと。」

”将来についてもやもやしている人たちが、ある程度スッキリして元の生活に戻っていくのでしょうか?”

「そうですね。この先の人生を歩んでいくうえで、“軸”となるものを見つけてもらえたらなと思います。ゆくゆくの就職活動や、それ以降の学生生活に活かしてもらえたら。」

さらに、キャリアツーリズムの参加者とは1回きりの交流ではなく、継続的に関わりをもちたいと考えられているそうです。

「もし、地方でこういうことをやってみたいという想いがある子がいたら、篠山市内のそういうことができる活動に繋げることができればと考えています。」

”では、今後は篠山市内のいろんな会社と参加者をつなげる、インターンシップの受け入れにも挑戦していくような感じでしょうか?”

「ゆくゆくは、そういったこともやらせてもらえるのであればやりたいです。もちろん、自分たちが働いたことのない会社だとよりインターンシップの業務委託は大変ですが、そこのあたりは今後解決できればと思います。」

*ゼロジバの米田さんと渡辺さん

仕事を探すなかで、すぐにやりたいことを見つけられる人は少ないと思います。迷いながら、自分に合う仕事とは何かを模索していく方のほうが多いです。そのもやもやとした気持ちを晴らすことができ、進むべき道が少しでも見つけられるのがこのキャリアツーリズムではないかとインタビューを通して感じました。

就活はインターンから

インターンシップは、一定の期間実際に働くことで、会社やその仕事の「ありのまま」を感じ、体験することができます。

「この企業は、どんな雰囲気なんだろう・・」

「自分がどんな職業についたらいいかわからない・・・」

そんな方は、就職活動の中で一度インターンシップに参加してみることをおすすめします。

企業によっては、基本的な仕事体験以外にも、新商品企画の会議など、普段体験できない事にも参加できる機会があります。

自分を知り、目指す道の幅を増やし、興味の幅を広げられるきっかけにもなります。ぜひ、気軽に参加してみて下さい!

篠山市インターンシップ受入れ企業一覧はこちらをクリック


丹波篠山しごと体験「保護者対象企業見学会」レポート!

保護者の方を対象として、「保護者対象企業見学会」が11月28日(水)に開催されました。

内容としては、丹波篠山にある市内企業の魅力を伝え知ってもらうことで、お子様の「就職先の選択肢を広げる事」や「働く楽しさ」を家族で考えてもらう「きっかけ」作りを目的としています。

そんな気なる訪問コースは、下記の魅力的な市内企業6社を見学させてもらいました。



1,株式会社 岩崎電気製作所さん

2,共栄樹脂株式会社さん

3,株式会社 兵庫精密工業所さん

4,株式会社 名南精密製作所さん

5,芦森工業株式会社 篠山工場さん

6,フルヤ工業株式会社さん

見学会を終えた保護者さんの声として、

「こんなに企業のことを知れる機会は他にないので、参加してよかったです」

「車からここに企業があるなと認識していたけど、今日初めてどんなものを製造しているのか知ることができました」

「篠山市内にも世界で活躍する企業がある事を知れて、嬉しかった」

「丁寧に企業の担当者さんが説明してくれたので1社40分があっと言う間でした」

と、感想を話されていて、自身の事のように熱心に各企業のスタッフのお話を聞いていたのが印象的でした。

そんな篠山市内の魅力的な企業であなたもぜひ働いて見ませんか?

篠山市しごと情報サイトでは市内の求人情報をお届けしています。

篠山市求人情報リンクはこちら


まちの電気屋さんと産業高校生の交流会〜!

兵庫県電気工事工業組合丹有支部の組合員16人が、11月30日に篠山市産業高校 電気科の2年生32人と交流会を行いました。

電気工事業界の次世代を担う人材確保を目的とし、訪問授業で昨年より始りました。

電気工事士の仕事は、図面引き・営業・会計・電柱穴掘り・土木作業と多種多様で、日々、我々の生活インフラを支えてくれています。

今回の授業では〜〜

普段聞けない給与話など突っ込んだ質問や

現場でしか知りえない様々な体験や、

安全のために心がけている事など楽しくも真剣な意見交換が行われました。

その後、学校の授業では触れることのできない専門的な道具の使用体験をしたり、

本物の工具を身に付け高所作業所に乗り、10m以上の高さを体験したりしました。

今回の交流授業を体験した生徒さんからは、「思ったよりも工具は重くて作業をするのが大変だと感じました。もっと電気について勉強して経験を積みたい」と話していました。

また、支部長の岡田政光さんは、「地元就職したいという子がたくさんいて嬉しかった。この授業で電気業とは奥深いという事を知ってもらえた。今後は事業所で福利厚生を充実させるなど、受け入れる体制を整える事が課題。私達も地元で仕事を出来る人を育てていきたい」と話し、いつか一緒に仕事ができる日を楽しみにしているそう。

最近売り手市場と言われている中で、学生に企業や事業所をどう知ってもらうかが課題となっています。今回の訪問授業は、学生にPRする方法が工夫されていて、また電気工事事業に関わる大人たちが楽しんで開催されていたのが印象的でした。

学生が「自分は何に興味があるのか、どんな仕事に就きたいのか」その事に気付く「きっかけ」作りが大事だと感じる授業でした。

丹波篠山で働く「きっかけ」を今後も紹介して行きたいと思います。

 


篠山城下町 利活用事業 提案者募集!!

〜古民家リノベーションプロジェクト〜

・概要

現在篠山市では、城下町にある古民家の利活用事業の提案者を募集しています。
篠山城下町家(旧今村住宅)の利活用については、伝統的な外観の維持と現状の歴史的建造物の価値を生かすとともに歴史的・文化的価値の継承への配慮を原則とし、ゲストハウス、飲食店、ギャラリー、ショップ、工房、交流施設、体験学習施設、創作活動施設、文化施設等の集客施設として計画しています。

自らが実施主体となる市民の方々や事業者の皆様への施設の貸付による公募型プロポーザル方式(民間事業者等による創意工夫に富んだ発想やノウハウを生かした提案)により、観光振興と地域の賑わいに繋がる有効活用の提案を募集します。

提案を希望される方は、下記の要領をよくお読みになりお申し込みください。

*お問い合わせ先

篠山市役所 政策部 創造都市課
電話079−552−5106

・詳細説明と申請書
篠山城下町家応募要領、様式集docx.ダウンロード

篠山城下町家応募要領、様式集  pdf.ダウンロード

・古民家物件詳細
篠山城下町屋物件説明書pdf.ダウンロード

 


医療法人社団紀洋会 ぽっぽ保育園 千賀 昌代

医療法人社団紀洋会 ぽっぽ保育園 千賀 昌代さん

・地域に根ざしたより良い医療と介護

医療法人社団紀洋会は、兵庫県篠山市を拠点として多様な診療科と部門からなる「岡本病院」と複数の「介護施設」の2つの柱で地域の医療を支える企業です。

医療や介護の現場と言えば女性が活躍する職種の代表みたいな感じがします、
女性が仕事に専念できる環境はどのように創られていったのでしょうか。

・選ぶ企業から選ばれる企業へ

平成6年当時の「岡本病院」は病床数126床で診療科は6診療科、職員数は70名程度でした。介護分野も特養中心で行政主導の措置入所制度の時代でした。
都会で働くことにステータスを感じる時代で、地元には医療従事者が極めて少なく、特に正看護師よりも准看護師の方が多い時代で、優秀な人材の確保、それどころか人材そのものを確保することが難しく、また世間的に結婚や妊娠をすれば退職というような意識のある時代でもあったので、ある意味で本当に大変な時代でした。

そこから「人材の確保」と「女性に長く安心して勤めていただく為にはどうしたら良いのか」を模索していきました。

そして24時間保育をして職員が安心して仕事が出来る環境を作ることそして女性の出産・育児という大きなイベントにおいて、しっかりと支援することが安定した医療の提供に結びついていき地域医療への貢献ができる。独自の開設へと考えがまとまっていきました。

当時の経営状況から見て企業としての経済的な負担は決して小さなものではありませんでしたし、運営経験もなかったのですが

“当時の理事長の職員を大切にしないといけない“の思いを形にするように
「平成6年7月1日にぽっぽ保育園が開園されました。」

・会社は大きな家族!それを支えるぽっぽ保育園

“ぽっぽ保育園開園当時から努めている千賀さんのインタビュー“

私が保育士を目指したのは、憧れていた職業だったからです。短大で資格を取得しましたが、当時の保育士は就職難で、他の職業に就く人も多かったです。なので、今現在も資格を活かして働けることは本当に良かったなと思っています。

・勤続24年のキャリア

篠山出身ではなく、縁があり引っ越ししてきました。できればしっかり働きたいと思っていましたので、ぽっぽ保育園の募集を知り資格を活かして働きたく、就職しました。元々公立の保育園で働いていましたので、夜勤など初めての経験でしたが、これまで以上に学ぶことが多くすべてが新鮮でした。

今年で働いて24年になります。篠山に住み半年後には、ぽっぽ保育園で働き始めたので、ぽっぽ保育園は私の生活の一部であり、友人や同僚、たくさんの方に出逢いました。

・保育士の仕事

今は15名ほどのお子さんを預かり毎日楽しく仕事をしています。ぽっぽ保育園で働き、本当に多くのお子さんを見送ってきました。時々、卒園児の保護者の方に会うと写真を見せて頂いたり、成長されたお話を聞いたり、懐かしく嬉しい気持ちになります。

嬉しいこと、時に辛いこともありましたが、やはり私は保育士という仕事が好きなんですね。

・女性が安心して働ける環境とは

今までの経験から私が大切にし、重要に思っていることは、保護者の方とのコミュニケーションです。例えば、お子さんの普段の様子や、好きなもの、好きな事など何気ないことでも知ることでより良い保育をすることに繋がるのではないでしょうか。

保育園での様子、保育園以外での様子、伝え合う事の大切さを常に感じています。登園や降園時に話をして(時に長くなりますが)信頼関係を築いていくことを大切にしています。

・24時間365日の保育実践!!

現在はスタッフ(保育士)5名で頑張っています。

そして紀洋会で働く全職種のお子さんが対象であることがこの施設の特徴です。正社員、パートに差はありません。

常時通うお子さんの保育以外に夜勤保育、学童保育、他園に通うお子さんの午後保育などに応じて職員がうまく働けるようシフトを調整しています。また、台風などの不測の事態で突然 休園休校になった場合でも保育ができるよう迅速に対応しています。アレルギーを持つお子さんの食事や病気の対応等にもきめ細かに対応しています。

その他にも登録園児制度があり、ぽっぽ保育園を卒園されたお子さんも保護者の勤務に合わせて急遽、保育園の利用ができるようにフォローもしています。

・ぽっぽの一日

基本的に保護者が仕事に行く日が登園日です。

日中の時間は戸外遊び、室内遊びで元気に過ごし、年齢、人数により保育内容も変わります。雨天でも施設が広いのでのびのびと過ごせます。また晴れた日には四季の森公園にお散歩に行くこともあり、自然環境にも恵まれています。

・苦労とやりがい

ぽっぽ保育園は4月入園に限らず途中入園されるお子さんも多いため、常にその対応に追われますが、最初は泣いていたお子さんが慣れてきてお友達と遊ぶ姿を見ると嬉しく思います。

最近はテーマを決めてスタッフ各自で意見を出し合い、より良い保育に活かせるような話し合いをしています。例えば、子供たちが日々使うもの安全性についてや、保育室の片付け、使いやすい配置などです。自主性を尊重し個性を伸ばす遊びや、季節の行事についても新しいアイデアを取り入れています。

・今後の展望

毎年4月になると公立の保育園・幼稚園や小学校に進級されて、ぽっぽ保育園を卒園するお子さんもいれば、登録園児として公立に通いながら引き続き利用される方もいます。土日の利用や夜勤保育、休園休校時の際の利用です。

ぽっぽ保育園だからできること、他にない魅力あるところをこれからもどんどん利用してほしいと思います。

24年も経つと、ぽっぽ保育園を卒園されたお子さんが大人になって、紀洋会で働いておられる方や、看護師を目指して勉強を始めたお子さんたちもいます。それは、思ってもいなかった事で、将来もっと広がっていくのかなと考えれば私たち保育士も(そのことに)関わる事が出来たのだと嬉しく思い、誇りに思うのです。

そして私自身が介護をする年代になりました。

院内保育園で長く働いて、病院の同僚や同期、預かるお子さんの保護者の方はさまざまな資格を持って働いている方がおられるので、専門知識や色々な話を聞くことができます。職員の年代もさまざまでお子さんを預けて働くお母さんもいれば、私のように介護をしながら働く職員もいるのではないでしょうか。

それぞれのライフステージで家庭と仕事の両立ができるから、長く勤めることができる。それが紀洋会だと思うのです。

篠山と言えば都市部から見れば田舎のイメージはあるかもしれませんが通勤圏内にあり住みやすく働きやすく不便なことは感じません。

大阪までも1時間で行けますし、子育てしたり、働いたりするにはとても良い環境だと思います。それに人々がとてもあたたかく支え合うやさしさが篠山市にはあるように思います。近くに相談できる友人や同級生、家族がいる。この環境の素晴らしさに気づくことができると思います。

当時の理事長が女性に長く勤めていただくにはどうするべきか考えた

結果の先にぽっぽ保育園が開設され、紀洋会を支え続けています。

現代は開園当時よりも働く女性が多くなり、働きやすい時代になりました。

このような企業が増えることが地域活性になり人口流出の減少につながるのではないかと思います。

 

ぜひ皆さん紀洋会で一緒に働きましょう。

2018年11月投稿