篭坊温泉や夏のホタルなど、自然あふれる後川にある、いずみ会の取組みとしては、食育をキーワードに、後川にある食材、朝倉山椒・お米・黒豆など地域の生産物を活用して食の大切さを伝える活動を地元のお母さんたち9名で楽しみながらしています。そんな活動から新しいメニューが生まれたりもしていて、黒豆ご飯の酢飯を使用した海苔巻きや後川茶で仕込まれる寒茶などがみんなに喜んでもらっています。

どの地域でも同じだと思いますが、少子高齢化が進んでいく中で地域の皆で協力していかなければと、日頃から話しをしているので、今後もコミュニケーションや連携を大切にしていきたいと思います。

”地元で暮らす、移住して暮らす、それぞれ様々な想いがあり、様々な暮らしの風景があります。きっとここには、豊かな暮らしの形があります。自分の求める暮らしの形を探してみてください”