集落丸山は限界集落といわれ、様々な課題に直面していましたが、私たちだけでは課題を解決する術があまりありませんでした。そこで選んだ選択肢は外部の有識者と連携することでした。
そこから丸山と関わりを持ってくるれる方が増え、約8年前に地域の拠点となる「古民家の宿 集落丸山」が完成しました。その後、農業や里山整備などの体験を通して都市部との交流が活発になっていき、現在ではこの地域に関わってくれた方たちがいろんな場面で丸山での体験を話してくれたことが評価に繋がったのかもしれません。今後は後継者育成という課題もありますが、健やかに地域が続いていく方法を皆で考えていきたいと思います。
”地元で暮らす、移住して暮らす、それぞれ様々な想いがあり、様々な暮らしの風景があります。きっとここには、豊かな暮らしの形があります。自分の求める暮らしの形を探してみてください”