都会の企業で勤めていた時に、古民家再生を手がける社団法人のPR手法に感銘を受け、その社団に就職するために篠山市へ移住しました。そこで新たな仕事を始めましたが、都会から田舎へ、大企業から小さな組織へ、そこで求められる能力は全く違っていて、ゼロから生み出す力が必要だなと感じ様々なことを学びました。
そして現在は、地域の魅力発信の仕事をするために独立しました。都会の生活では毎日の忙しさに追われ、目の前の時間を大切にできなくなっていくことがあります。「何のために働いているのか」を考え、一度立ち止まって見直すのは勇気がいることですが、自分の人生を幸せにしていく第一歩かもしれません。
”地元で暮らす、移住して暮らす、それぞれ様々な想いがあり、様々な暮らしの風景があります。きっとここには、豊かな暮らしの形があります。自分の求める暮らしの形を探してみてください”