株式会社カサタニ 篠山工場「企業インタビュー」

新型コロナウイルス禍により地方での就職や移住を検討している人が増え、地方回帰が注目されています。

市内にはどんな企業が活躍しているのか、インタビューを通じて紹介します!

 

 

地元の人がカサタニの人と知り合いで、「誰か良い人はいないか」と声がかかったことが就職のキッカケになった岸本さん。

以前のお勤め先は製造と関わりがない会社だったそうですが、子どもの頃に何かを作ることが好きだったことと、職場が家から近く、地元の企業であったことが就職の決め手になったそう。

 

実際に働いてみると、「ものづくり」の奥深さや面白さをダイレクトに感じられるところが魅力に感じ、管理職のような役割のある仕事を担当している岸本さんは、大変な部分もある反面、非常にやりがいを感じています。そして、工場全体の人間関係が非常に穏やかで、地元の人がたくさん働いていることもあり、他部署間であっても笑い声が常に飛び交い、ストレスなく働きやすい環境であることも魅力の1つだそう。

 

職場が近いことで通勤時間も短く、プライベートの時間を多く持てるところも個人的に気に入っている岸本さんは、ドライブが趣味で、休日には色々なところに出かけて楽しんでいるそうです。

 

 

金属溶接などを担当する部署で、主には現場で作業する従業員の配置を考えたり、生産量や納期の確認などをして全体のスケジュールの管理をしたりしています。

 

 

「ものづくり」が好きならオススメできる会社です。カサタニには、入社してからでもものづくりの中で自分自身には何が合っているのかじっくり探せる環境があります。チャレンジさせてもらえる機会が多く、技術や知識を身に付ければステップアップも考えられる職場で、みんなが連携して目標に向かうような雰囲気もある良い会社です。

 

 

 

 

コミュニケーションがしっかり取れて、働きやすく、風通しの良いところですね。従業員の考えや業務改善などの意見をしっかり聞いて、採用・実現することもあるため、それが従業員のやりがいやモチベーションの維持に繋がっていると思います。

 

もともと定期的な提案活動が活発で、中でも優秀なものは表彰もされます。その活動に裏打ちされた「誰でも意見がしやすい環境」が魅力の1つだと思います。現場で改善できるものは各グループの責任者の判断で、会社全体の改善内容は、各責任者が判断し、スピード感を持って対応します。

 

 

 

 

仕事は製造、営業、品質管理、生産管理、技術開発などの部門に分けられます。入社後は各部署の中でジョブローテーションをして自分に何が向いているのか確認しながらものづくりのスペシャリストになるまで、サポートを受けて進んで行くことができます。

 

 

会社全体の取り組みで、技能向上に向けて資格取得などをサポートしています。スキルアップは自分の自信にも繋がりますし、将来的には後輩の育成の場でも活かされると思います。

 

その他、外部講習なども充実していて、金属加工や精密機械を使用する際の技術や知識を学び、精度を上げることもできます。従業員の中にはステップアップしたい、もっと学びたいと考える向上心のある人が多く、自分のペースに合わせて成長できる環境があります。

 

 

未経験でもやる気があればステップアップできる環境はあるので、「世界の自動車業界を支える精密金属加工を得意とする企業が丹波篠山にある」と、まず興味を持っていただければと思います。

 

また、コミュニケーションをしっかり取れる人が「ものづくり」に向いているのかなと思います。人間関係が良いと、生産性向上など業務面のメリットだけでなく、居心地の良さが生まれ、作業に集中できるような職場環境も作れます。自分の意見をしっかり伝え、人の話をしっかり聞くことが出来る人材を求めております。

 

「株式会社カサタニ 篠山工場」

所在地:古森1-8 TEL595-1216

事業内容:主に自動車に使用される金属プレス、樹脂成形品(電気・電池・ブレーキ関係、ハンドル周辺などの精密部品)の製造

非常に精密な部品を作っています。その中でも自動車の部品となると、特に安全安心が重要になってくる仕事です。

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