株式会社 いなかの窓 西本 和史

・地方IT企業「いなかの窓」の方向性

現在、私たちの会社に事業は大きく分けて4つの事業があります。

1,WEBサイト事業
ウェブサイトの企画・制作とショッピングサイトの運営。
システム開発など

2,デザイン事業
デザインについては主にポスター・チラシ・パンフレットなど紙媒体の広告物全般と、ブランディング系の広告、販売促進の広告、封筒や名刺と幅広く制作しています。

3,メディア事業
メディア事業では「#ささやま」という地域の魅力を発信するポータルサイトの運営と全国向けに「趣味ちゃんねる」という自分の趣味を発掘するサイトを運営しています。

4,サポート事業
サポートは主にハードウェアとかパソコンが壊れたとかWi-Fiが繋がらないなどの問題を解決する細やかなサービスとハードウェアやソフトウェアを導入するという相談が多いですね。

の4つに分かれています。

・趣味チャンネルってなんですか?

一言で言えば自分にあった趣味を探すサイトです。閲覧数は月間で60万PV、年間でいうと800万PVにもなるサイトを運営しています。市内にでもこれだけの閲覧されるサイトを持っている人はなかなかいないと思います。
趣味ちゃんねるリンク

・#ささやまってなんですか?

#ささやまは昨年にクラウドファンディングで市内の方々から出資を募って市内の情報を面白く笑って見てもらえるポータルサイトです。例えばSNSや既存のサイトには情報に偏りや、限りがあったりしますが、シャープ篠山はそういった垣根が無く閲覧者の方に笑って見てもらえる親近感が持てるようなサイトにしています。クスっと笑える発信内容なので是非一度見てください。
#ささやまリンク

・地方を目指した若手起業家

代表の本多とは中学生時代の同級生で、もう一人のデザイナーの箕浦は本多と高校時代の同級生でした。学生を卒業してからそれぞれ3人はフリーランスや企業で勤めたりとバラバラの生活をしていましたが、ある時みんなでチャットやスカイプをしてて「篠山に戻って一旗あげるか!!」という話になって、それからみんなスパッと仕事を辞めて篠山市に戻ってきて「株式会社いなかの窓」を起業しました。

3年前の起業当時に事業内容はあまり決まっていなくて、とりあえず自分たちに出来る事をしようと考え、何で社会に貢献できるかとか、何が収益になるかを考えて、少しずつ今の事業の内容になっていったという感じです。現在のIT関連の業態になったのは、3人にITのスキルがあっただけで、例えば我々が大工や飲食業をというスキルを身に付けていたら違う業態での起業になっていたかもしれませんね。ですのでその時の「自分たちのできることをやる」という考え方が会社の基本的な考え方になっていきました。

 

※デザイナーの箕浦さん

 

・つまらないを面白く!企業ブランディングへ 

篠山をつまらないと感じている人は、篠山をつまらないと思っているからだろうと思っていて、少し視点を変えれば様々な情報やコンテンツがころがっているのではないかと思いますし、それらは強みになると思っています。そんなことを一言で表現しようと尖っていた創業当時に「つまらないのは自分たちじゃないか!」みたいなキャッチコピーを考えてみたりもしましたね(笑)。そんな一種の反骨精神みたいなものが会社を初めたきっかけでもありましたし、もちろん篠山市が大好きという想いが根幹の部分にあったので、篠山のマイナスに思われているところを僕らの目線でプラスにしてやるぞって思いましたね。あっこれは名言です(笑)

篠山市に戻って来て仕事をしていく中で、多い案件としては企業のホームページを制作したりチラシやパンフレットの制作が多くなってきて感じたのが、篠山には大きな企業や、地域の中で人気のある会社があるのに、その魅力や情報が上手く発信されていないと感じました。特に情報発信においては都会と比べて質が劣っていると感じましたね。そういった事でお客様にお手伝いできないかと考え、ホームページやECサイトを制作して終わりでは無くブランディングや広報という部分でもサポートできる体制を創り、充実したサービスを提供できるように心がけてきました。そんな中で企業様や個人様と共に歩むようになり「いなかの窓に頼んで良かった」や「本当に助かった」と言われことが仕事をしていて満たされる瞬間でもありますね。

 

※インタビュー者:取締役社長 西本さん

 ・現代の地方の歩き方

地方で仕事をする意味は人それぞれだと思いますが、代表の本多が言うには、都会より人材が少ないので、自分自身にスキルがあれば活躍できるチャンスがあるという所が地方で働く魅力の一つかもしれないですね。UターンIターンのような外部の目を持ったスキルのある人材は今後、地方都市には今よりもっと需要が高まると思います。

その他には、ライフスタイルで考えると都会の雑騒なところで過ごすより、静かなところで生活しながら仕事をする事もありかなと思いますね。「ゆったりとしたライフスタイル」と「自分でも活躍できるかもしれない」というところの2つを両立できることが”いなかの窓”の強みなっているとも思います。そしてなにより、地方都市で仕事をする場合は人間関係が都会に比べて近いので、この人の役に立てているという「やりがい」を感じる機会に溢れていると思います。

・モチベーションの維持

私は以前は大きな企業で勤めていましたが、そのような大企業は各部門で仕事を分けています。例えば、総務部門の中でも様々な作業部門があって機能別になっていたりします。その時私の業務といえば採用の数字だったり、統計を出す仕事をしていましたが、その仕事が何の役に立つのかが見えてきませんでしたね。自分の今している仕事は誰から来た仕事なのか?とイメージしづらかったり、今している仕事は誰の役に立てているのか?と「誰かの役にたっているというやりがい」を見出しにくく感じましたので、企業の際にはその部分に注意しました。ですので現在は、全体的に人口が少なくなると人間関係が濃密なものになっていく地方での仕事環境の中で、より身近なお客様と一緒に地域の盛り上げて行けているなと思えることに、仕事の幸せを感じながらモチベーションの維持にも繋がっていっています。

 

※エンジニアの本多さん

 ・地域創生のその先

今後の会社の進んでいく方向性としては「個々のやりたい事を実現できる会社」にしていく事ですね。現在一緒に働いている仲間たちであったり、私個人であったり、一人一人の個性を大切にしていきたいと思っています。例えば新しいサービスを作りたいと、やりたい事を見つけて考え始めるスタッフがいた時に、社内で協議しそのような案件の後押しできる体制を創っていきたいと考えています。そうなれば全体的に自由な発想を持って仕事が楽しくできる会社になっていくと思うからです。まだまだ企業して間もないですが様々なノウハウも蓄積してきましたので、スタッフ皆でそれらを共有し自身の理想のライフスタイルを叶えられるような企業になって行きたいですね。

記者「このインタビューを見ている人へメッセージってありますか?」

えっと・・・そうですね。「目的が無くても楽しく働ける」ってどうですか?(笑)夢が無くても楽しく働ける!そんな町です篠山市!以上です。
あっ、やっぱりココはカットでお願いします。(笑)

住所〒669-2334 兵庫県篠山市 西新町179 リトル丹波ビル西棟103号
連絡先 079-558-7444
社員数3名
URLhttp://inc.inakanomado.com/
求人有無有り。
備考現在いなかの窓ではデザイナーを1名募集しています。興味がある方は気軽に上記電話番号からお問い合わせください。