篠山で「できる」ことってたーくさんあるんですが、
今回は以前からやってみたかった「アレ」を体験してきました!
これです、コレ。
陶芸ってやつです。
「なんでわざわざ篠山で陶芸するの??」
「ネタがないからとりあえず体験しとけ的な?」
説明しましょう。
「丹波立杭焼」はご存知ですか?
「丹波立杭焼」発祥の地である篠山。
瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯の一つに数えられ、
篠山市の今田町という素敵なまちで伝統技術が受け継がれています。
現在今田町には約60の窯元が軒を連ねています。
その中から陶芸体験ができる窯元さんを今回訪ねて来ました!
訪れたのは「源右衛門窯」さん。
ギャラリーにはかわいらしく、すてきな丹波立杭焼がずらりと並びます。
陶芸の体験も初めての私。
今回教えてくださったのは市野さん。
土を触りながら何を作るか考えていきます。
はじめはマグカップを作ってみよう!ということでスタート。
最初はぎこちなかったですが、
土に触れはじめるとだんだん感覚がつかめるように。
マグカップの持ち手をつけるのに苦戦したりもしましたが、
なんとか形になりました。
私が作った作品達。
・マグカップ(アメリカンサイズ)
・箸置き2点
・サラダボウル的な器を大と小
・薬味入れ
思っていたより、たくさんの作品を作ることができました!
マグカップ大きいですよね。
「あえて」ですよ、もちろん!
実際焼くと、縮んで小さくなるんです。大きいのはそのためです。
今回一緒に体験してくれたカメラマンの作品。
私より上手でした。
体験させていただいた「源右衛門窯」さん以外にも
陶芸体験出来る窯元はたくさんあります。
しかも!そんなに高くないんです。
そして!一人から体験出来るところもあります。
今回はひとり2500円で、手びねりで陶芸体験できました。
あなたも自分で作った「丹波立杭焼」で
おいしいご飯、おいしいお酒。
じっくり味わってみてはどうですか?
作業に没頭して生み出した作品の数々。
焼きあがるのが本当に楽しみです。
早く一ヶ月経たないかなあ。
丹波立杭焼についてはこちら↓
https://tanbayaki.com/